昨年夏に安倍晋三元首相を銃撃して逮捕された山上徹也容疑者が、大量に贈られた寄付用品の一部を本人の意向で児童養護施設などに提供していることが分かりました。
これは関西テレビが報道した情報で、山上容疑者のもとには全国から衣服や菓子などの食料が大量に届いていて、必要な物を除いて大半は児童養護施設などに寄付されているとのことです。
また、現金の差し入れも100万円以上が送られているとして、今までの凶悪事件と比べて山上容疑者に対する支援が際立って多いとされています。
1月10日で170日間も続いた鑑定留置が終わり、今後は奈良西警察署で身柄を拘束。近いうちに奈良地検が殺人罪で起訴すると見られ、法定で事件の全容解明をすることになります。
旧統一教会(世界平和統一家庭連合)と安倍晋三元首相の関係を犯行動機として語った山上容疑者ですが、これから法定でどのような証言が飛び出てくるのか日本中が注目しているところです。
山上容疑者の近況について、親族によると、山上容疑者のもとには、全国から衣服や菓子などの食料が大量に届いていて、消費し切れない分については山上容疑者の意向で児童養護施設などに寄付しているということです。
また、現金の差し入れも多くあり、既に100万円以上が送られてきているということです。
山上容疑者は、親族と手紙のやりとりをしたり、英検など資格取得の参考書を読んだりして過ごしているということです。
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