*BBC
ロシア軍が2026年を目標にして、兵数を現在の115万人から150万人に大幅増強すると発表しました。
1月17日にロシアのショイグ国防相が発表したもので、ウクライナ戦争の長期化からロシア軍の規模を大幅に拡張すると表明。
昨年秋の徴兵で30万人を増やしていますが、そこから更に追加で35万人ほどの部隊を追加する案となっています。
少なくとも20個の師団を新設する計画で、第二次世界大戦以降だと最大規模の軍拡となる見通しです。
ただ、ウクライナ側はこの計画の実現には疑問があるとして、装備や人材の面からしばらくは今以上の増強が厳しいのではないかと指摘していました。
ロシアもウクライナの戦争が短期で終わるとは考えていないようで、戦争の長期化を前提とした軍拡となっているだけに、世界各国からも様々な反応や声が相次いでいます。
ロシア軍、兵力を150万人に増強へ
https://www.cnn.co.jp/world/35198729.html?ref=rss
(CNN) ロシアのショイグ国防相は17日、プーチン大統領がロシア軍の兵力を150万人に増強することを決定したと発表した。行き詰まるロシアによるウクライナ侵攻は間もなく11カ月を迎える。
ウクライナ侵攻開始後、ロシア軍は装備や武器の不足だけでなく、現場の兵士が足りないという問題に直面。同年8月には約100万人体制からの増員を決めていたが、その後5カ月弱でさらなる増員を決めたことになります。
ロシア軍、2026年までに150万人体制に増強へ | 毎日新聞 https://t.co/Ot6D6GPqA0
— 毎日新聞国際ニュース (@Mai_Intl) January 17, 2023
5/
*4/ の注:
ウクライナ参謀本部作戦総局によると、2023年にロシア軍は兵員数を150万人に増やし、師団を少なくとも20個新設する計画を持っているとのこと。なお、ウクライナ側もこの計画の実現可能性に関して疑念を抱いている模様。 pic.twitter.com/yg4AHBa233— Panzergraf (@GdPanzergraf) January 13, 2023
🇷🇺ロシア群は、まるで全員が最前線への招集命令が下された様な、お通夜状態です🫥
ロシア群の150万人への増員は2026年まで続く 「集団的西側」との戦争で – ショイグ
殺し屋の頭は、ロシア群にモスクワ群管区とレニングラード群管区という2つの新しい領土協会を作ると言ったのだ。 1/2 pic.twitter.com/6oa9wtUOnY
— 積極護国情報🇯🇵🇺🇦ウクライナ情報💙💛 (@ActiveCPI) January 17, 2023
国防省報道部は、2023年から2026年にかけて実施されるロシア軍の大規模な変更を発表した。
ロシア軍の人員は150万人に増える。またロシア連邦の軍事行政区分も変更される予定。
ttps://military.pravda.ru/news/1789985-rossiiskaja_armija_minoborony/ pic.twitter.com/YuDAIaW1zH— tobimono2 (@tobimono2) January 17, 2023
これは当面、ロシアが核を使えないことを示唆してると思う。
150万人体制だとかなり財政的に厳しくなると思われるが。ロシア軍、150万人体制に増強へ#Yahooニュース
https://t.co/QfqC7loT7A— 「ひ」ーたん (@1WzqBclsDMBiolz) January 18, 2023
ロシアは毎年春と秋に18歳以上の男性の定期徴兵があるんだけど、丁度僕と同世代の知人の子供達の世代なんだよね。投入される可能性ぐっと高まるだろうな。一緒にキャンプしてシャシリクを焼いたりして遊んだあの子達か…と想像するとたまんなくなるんだよな。https://t.co/mWXiycPiiH
— Terada Ryohei (@TeradaRyohei) January 18, 2023
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