*A-50 (航空機)wiki
ベラルーシの首都ミンスク近郊にあるマチュリシチ空軍基地で爆発が発生し、これによってロシア軍のA-50早期警戒管制機が損傷を受けたことが分かりました。
ロイター通信やAFP通信の記事によると、攻撃は2月26日にベラルーシの反体制派グループが行ったもので、ドローンを使って行った攻撃だとする犯行声明も発表。
少なくとも2回の爆発がマチュリシチ空軍基地で確認され、ロシアとベラルーシの国防省も爆発の詳細に関しては言及を避けていました。
ベラルーシのルカシェンコ大統領は攻撃の報道後に軍と治安当局に警備体制の強化を要請していることから、何らかの攻撃があったことは間違いなく、ロシアとベラルーシに大きな動揺を与えています。
攻撃を受けたとされているロシア軍のA-50早期警戒管制機は空軍の航空機の中でも最も重要度が高く、大型の高性能レーダーやコンピューターを搭載し、空飛ぶ司令部とも言われていました。
一方で、ベラルーシの反体制派はウクライナ戦争をキッカケにして活発化しており、ルカシェンコ大統領も反体制派の動向に神経を尖らせているところです。
[27日 ロイター] – ベラルーシの反政府活動家グループは、首都ミンスク近郊の飛行場で26日に起きた爆発について、ロシアのA50早期警戒管制機を無人機(ドローン)で攻撃したものだと明かした。爆発について現時点ではベラルーシ政府もロシア政府も確認していない。
ベラルーシの軍用飛行場に駐機していたロシア空軍機A-50早期警戒管制機を、ベラルーシの反体制派組織ペラモガがドローンで攻撃
二回爆発が発生して機体の前部と中央部が破損、アビオニクスとレーダー・アンテナが損傷
ウクライナではなくてベラルーシの組織にやられたのか pic.twitter.com/0MW8fzUjjv
— 明鳳 (@houmei20) February 27, 2023
🇧🇾✈マチュリシチ空軍基地で破壊工作とみられる爆発が発生し、🇷🇺✈ロシア航空宇宙軍のA-50 早期警戒管制機が損傷した。というニュースが情報が流れています。
真偽不明#週刊安全保障 pic.twitter.com/KwcuIlU2h6
— 名無しの政治将校@自衛隊イベント禁断症状発症 (@bandainokairai1) February 26, 2023
ロシアの早期警戒管制機A50が破壊されたニュースが一般メディアでも出てきた。 https://t.co/AElNrgUEXT
— Seikoh Fukuma (@doku_f) February 27, 2023
2人の反体制派ベラルーシ人が、ロシアの早期警戒管制機A50をドローンで爆破。
反体制派は、ロシアによるベラルーシの「ハイブリッド」な占領に抵抗。また「ウクライナの自由の為に戦う全てのベラルーシ人を誇りに思う」としている
プーチン、そろそろ限界じゃないのか? https://t.co/ctluPcD4de
— あおいさん(Aoi san)🇺🇦🇹🇼🇯🇵 (@1bLmV7mHqS6wYcN) February 27, 2023
露軍に対抗するベラルーシのパルチザンの破壊工作か?→ベラルーシ元警備隊員のBYPOLの報告によると、本日マチュリシチー軍用飛行場で2つの爆発が発生した。露の早期警戒管制機A-50に損害が出ている。
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要注目!今後露軍の兵器に対する破壊活動がベラルーシ国内で継続される可能性がある。 https://t.co/PSaQ1IwLcg— 渡部悦和 Yoshikazu WATANABE (@WatanabeKansha) February 27, 2023
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