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野党が高市早苗大臣の罷免を要求!岸田首相は拒否 「正確性の議論が必要な段階」「論理が飛躍している」


野党が高市早苗経済安全保障担当大臣の罷免を首相に要請したところ、岸田首相がこれを拒否しました。

岸田首相は参議院予算委員会の集中審議で「いきなり更迭うんぬんというのは論理が飛躍している」「引き続き正確性の議論が必要な段階」などと述べ、高市大臣の罷免を拒否。
総務省が発表した調査内容や放送法の行政文書を引き続き議論する必要性があるとして、高市大臣の罷免は判断できないとしていました。

この質問は立憲民主党の石垣のりこ氏がぶつけたもので、総務省が行政文書を事実だと認定したことを受けて、放送法の行政文書をねつ造と断定した高市氏の罷免を求めた流れです。

今回の行政文書を巡る騒動で岸田首相は曖昧な答弁を繰り返しており、基本的には他人事のように静観しているスタンスとなっています。

 

立民 高市大臣の罷免を要求 岸田首相は拒否 “論理が飛躍”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230324/k10014018321000.html

参議院予算委員会では集中審議が行われました。
放送法が定める「政治的公平」の解釈に関する総務省の行政文書をめぐり、立憲民主党が自身に関わる文書を「ねつ造だ」としている高市経済安全保障担当大臣を罷免するよう求めたのに対し、岸田総理大臣は「いきなり更迭うんぬんというのは論理が飛躍している」と述べ、拒否しました。

 


 

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