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岸田首相がゼレンスキー大統領に必勝しゃもじ贈呈!⇒賛否両論の大議論に!ウクライナメディアも大きく報道 ウクライナ人の反応は?


岸田文雄首相がウクライナ訪問時に必勝しゃもじをゼレンスキー大統領に贈呈したとして、国会を巻き込んで論戦となっています。

必勝しゃもじとは元々日露戦争時代に必勝祈願として、「敵を召し捕るという意味で縁起物として作られたものです。
過去に自民党総裁選でも岸田首相はこの必勝しゃもじを掲げており、岸田首相が最も信頼している縁起物だと言われています。

野党からは国会で「平和ボケではないか」「和平をどう行うかで、必勝というのは不適切だ」などと批判を浴び、岸田首相は弁明の答弁を繰り返すことになりました。
日本国内でも必勝しゃもじの贈呈は賛否両論で、国民によって反応が大きく割れています。

一方で、ウクライナ側は必勝しゃもじの存在を知らず、日露戦争と関係のある縁起物だとメディアが解説し、それが大きく話題になっていました。
基本的には感謝や好意的な反応が多く、改めてロシア軍の撃破を決意したというような声が多数見られたところです。

果たして必勝しゃもじを贈呈する必要性があったのかは何とも言えないですが、少なくともウクライナ人からは悪い反応は無かったように見えます。

 

「やるべきは和平。不適切」ゼレンスキー氏へ必勝しゃもじに野党反発
https://www.asahi.com/articles/ASR3S420JR3SUTFK008.html

 岸田文雄首相がウクライナを訪問した際、「必勝」の文字が書かれたしゃもじをゼレンスキー大統領に贈ったことについて、24日の参院予算委で野党議員が「日本がやるべきは和平。不適切だ」と問題視する場面があった。首相は「祖国を守る努力に敬意を表したい」と語った。

 

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