中国の北京市で日本人男性が中国当局に拘束されました。
拘束されたのはアステラス製薬に勤務している50代の幹部社員で、中国での勤務歴が長いベテランだとされています。
日中の経済関係に貢献した人物だったともされ、関係者からは驚きの声があると報道されていました。
拘束した中国側は「中国の刑法と反スパイ法に違反した疑いがある」として、スパイ疑惑があると強調。これに対して日本政府は早期解放を要請し、中国の行動に遺憾の意を示しています。
2014年以降に拘束された日本人の数はこれで17人目となり、この数年間で中国当局の拘束が増えているところです。
中国、アステラス製薬の日本人男性拘束は「スパイ容疑」と説明
https://www.sankei.com/article/20230327-EWONN6UYRNNA5MAMQQB225GG6E/
【北京=三塚聖平】北京市でアステラス製薬の現地法人幹部の日本人男性が拘束された事件について、中国外務省の毛寧(もう・ねい)報道官は27日の記者会見で、「(男性は)スパイ活動に従事し、中国の反スパイ法などに違反した疑いがある」と拘束理由を説明した。男性が拘束された経緯は不明。北京の在中国日本大使館は、早期解放に向けて中国側への働きかけに全力を挙げている。
中国、アステラス製薬の日本人男性拘束は「スパイ容疑」と説明https://t.co/JkLkRg1Oif
関係者によると、拘束されたのはアステラス製薬で現地法人幹部を務める50代男性で、3月に駐在期間を終えて日本に帰国予定だった。帰国直前に北京市の国家安全局に拘束されたとみられる。
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 27, 2023
アメリカ政府がアメリカ人に中国に行かないように渡航注意報レベル3を発動した
「中国のコロナ法律で任意にアメリカ人か他の外国人を拘束する危険性があります」 pic.twitter.com/DdJYIMe9Mx— 東雲くによし(孫向文) (@sonkoubun) March 16, 2023
2014年以降、中国政府による日本人の拘束は公表されているだけでも17人目。それ以前も加えると多くの日系企業の社員が拘束されているのに外務省は何も出来ない。
企業は社員を見捨ててきた。
中国SNSでは今回の日本人拘束について日本のスパイを許すな!だと。
日本にいる中国のスパイを全員拘束せよ! pic.twitter.com/Q1MC6gUkRS— 三木慎一郎 (@S10408978) March 26, 2023
拘束のアステラス製薬社員は現地法人に20年も勤務した50代日本人男性。FNNによれば“日中友好に貢献していた人物”と。どれほど貢献しようが中国共産党には関係ない。台湾有事では国防動員法を始め、あらゆる法律が発動され、航空便も止まる。企業トップは中国リスクを考える時https://t.co/8AkMlT6okJ
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) March 27, 2023
中国にいくと突然スパイ容疑で拘束されます
中国にパンダ見にいったら突然逮捕される可能性もある
中国に行くこと自体リスク
もういい加減に脱中国しろよ日本企業
拘束された男性はアステラス社員 中国で国内法違反か | 2023/3/26 – 共同通信 https://t.co/Km92OCT54r— Akito (@akitomagi) March 26, 2023
北京にある日本企業幹部が拘束されました。これまで10人以上の日本人が拘束されていますが幹部は異例です。日本政府は事実解明とあわせて釈放に向けて動くべきです。https://t.co/O0TmkbZQan
— 峯村 健司 / Kenji Minemura「習近平・独裁者の決断」(ビジネス社)4月3日発売 (@kenji_minemura) March 25, 2023
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