先月末に太陽ではM5.4の強い太陽フレアが発生しており、それによって強い太陽風が地球圏にも到達。
北米の地磁気観測所だと先月のX級太陽フレアに匹敵する規模の大きな変動を観測し、日本を含めて世界中で磁気嵐が確認されています。
3月後半の磁気嵐でも各地でオーロラが見られたほどで、同じようなオーロラが出現する可能性もあるところです。
強い磁気嵐が到来すると通信障害や電波異常、電子機器のトラブルが増えるため、このような問題に注意が必要であると言えるでしょう。
また、東日本大震災前に東北地方の電離層で急激な数値の高まりが観測されたこともあり、電離層の変化は地震や噴火の前兆現象としても知られています。
電離層が刺激されることで地球の磁気圏や磁力、さらには磁力で動いているマントルや地殻変動にも影響を及ぼすと考えられ、強い磁気嵐が観測された時は地殻変動にも警戒が必要です。
アメリカ地磁気観測所
https://www2.irf.se/Observatory/?link=Magnetometers
🚨#BREAKING: Much of the United States is currently Witnessing the northern lights
📌#UnitedStates | #USA
⁰Currently, a severe strong geomagnetic storm is taking place hitting the united states. The NOAA Space Weather has issued a G4 out of a G5 which is the highest level and… pic.twitter.com/FFLGY5ew8x— R A W S A L E R T S (@rawsalerts) March 24, 2023
ほえぇ・・・ 地磁気嵐の影響で全米全域でオーロラが見えるんだとか・・・ https://t.co/bbH78EsMcf
— TonyC @windhawk@vivaldi.net🍥 (@TonyChin) March 24, 2023
☝🏼研究者らによると、磁気嵐の際に地磁気擾乱が起きると、極大気でラジカルの濃度が上昇するが、これによって #オゾン が破壊されるという。
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) March 31, 2023
磁気嵐発生中
キルナ天文台磁力計 pic.twitter.com/rS7zpv7d0F— 地震注意 Moko_モコ0168 (@mokomoko0168) April 2, 2023
凄まじい磁気嵐がくる。オーロラが日本でも観測されるだろうか。
藤原定家の『明月記』でも1204年の京都で1週間のうちに何度もオーロラが見られたとあり、
1770年9月17日の深夜にも京都からオーロラが見え、史上最大の磁気嵐だと考察されている。そして今。昔と異なるのは汚染まで降下すること💔 pic.twitter.com/7DMtCBpcmI
— 冷凍都市 (@ayumochineko) March 31, 2023
太陽に空いた巨大な穴の映像
太陽に巨大な穴が開くと磁気嵐が発生すると、Daily Mailyが伝えています。 pic.twitter.com/kDlsWflmQi
— スコール ・レオンハート (@02sUj_8888) March 30, 2023
日本でオーロラみれるレベルの磁気嵐か。北海道辺りまでなら良いが、東京でも見れるクラスのが来ちゃうと通信機器障害とか経済活動に影響出そうな気がす
— Masashi Satoh (@masasheavy) March 31, 2023
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