この2日間でマグニチュード7クラスの大きな地震が2度も発生しました。
アメリカ地質調査所によると、地震が起きたのは4月24日(月)9時42分頃に観測された南太平洋のケルマデック諸島(ニュージランド近海)で発生したマグニチュード7.3、もう一つは25日5時00分頃(日本時間)にインドネシアのスマトラ島南部で観測されたマグニチュード7.1となっています。
世界的にもマグニチュード7クラスの地震は数ヶ月に一回程度の頻度で、これが2日間の間に連続発生するのは異例です。
4月24日はちょうど今年最大規模の磁気嵐を観測しており、日本の地磁気調査所を含めて非常に大きな変動を捉えていました。
磁気嵐とは太陽風などの影響で地球の磁気圏が大きく乱れる現象のことで、強い磁気嵐が観測されたということは地球の磁気にも変化が発生し、地殻変動にも大なり小なり影響が出ることになります。
つまり、磁気嵐が発生すると地震や噴火の発生頻度が高まると言え、今回のマグニチュード7クラスの地震もタイミング的に磁気嵐の影響を受けて発生した可能性が高いです。
日本においても連動して地震や噴火が発生する可能性が否定できず、数日程度は普段以上に地震への注意が必要だと言えるでしょう。
アメリカ地質調査所
https://www.usgs.gov/programs/earthquake-hazards
北米地磁気調査所
https://www2.irf.se/Observatory/?link=Magnetometers
【海外地震情報】
日本時間の4月25日(火)5時00分頃、海外で規模の大きな地震がありました。
震源地はインドネシア付近(インドネシア、スマトラ南部)で、地震の規模はM7.1と推定されます。
津波の有無については気象庁が調査中。詳細は気象庁からの発表をお待ちください。https://t.co/eGUYwha6HN pic.twitter.com/h7yF4bkYFv— ウェザーニュース (@wni_jp) April 24, 2023
【海外地震情報】
日本時間の4月24日(月)9時42分頃、海外で規模の大きな地震がありました。
震源地はニュージーランド付近(ケルマデック諸島)で、地震の規模はM7.3と推定されます。
津波の有無については気象庁が調査中です。詳細は気象庁からの発表をお待ちください。https://t.co/YbyP7R3yPL pic.twitter.com/2821e6AVmT— ウェザーニュース (@wni_jp) April 24, 2023
【地震情報(海外) 2023年04月25日】
日本時間の25日5時0分頃、インドネシア付近(インドネシア、スマトラ南部)でM7.1の地震がありました。一般的に、この規模の地震が海域の浅い領域で発生すると、津波が発生することがあります。 pic.twitter.com/eJTlJAvIX7— 特務機関NERV (@UN_NERV) April 24, 2023
きのうケルマデック諸島でM7.1、今朝はインドネシアでM7.1とこれだけ大きな地震が連発するのも珍しい。 pic.twitter.com/NgbdZGtJgk
— まんば (@manba36) April 24, 2023
大きめ地震注意‼️
1枚目、環水平アーク❗️
2枚目、ハロ現象と環水平アーク❗️
栃木県のここは那珂川町で撮影。
やはりCMEの影響と地震の前兆が出ています。
早ければ本日中に大きめ地震に注意です。怖いくらい今日は前兆現象が重なっています‼️震源地は方角的には茨城県沖千葉県沖が要注意❗️ pic.twitter.com/NBg7Ppzq5f— nuknuk (@kookoo163) April 24, 2023
江原道東海市沖で23日から地震が相次いでいます。
先ほどのM3.1が現在の最大規模 群発地震のように見えるが、今後どうなるのか。。。 https://t.co/KrR2Pb0GZn pic.twitter.com/QZTmQMMtnJ— 화학원소 (@element_109) April 25, 2023
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