*デジタル庁
マイナンバーとひも付けされていた公金受取口座の誤登録問題で、河野太郎デジタル相はデジタル庁の担当者が最初に認識したのは今年2月だったと明らかにしました。
これは6月6日の会見で河野太郎大臣が語ったもので、今年2月に税金の還付申告の手続きを進める中で、公金受取口座の名義と納税者の氏名が異なるケースが確認されたと報告。
今年2月の時点で少なくとも2件ほど把握しており、その時点で具体的な対応を行っていなかったとしています。
河野太郎大臣はデジタル庁で情報が共有されていないとして、改めて再点検を行うように指示を出したと強調していました。
今まで報告された異なる口座の誤登録事例は21件ほどあり、現在も全国各地の自治体で登録情報の総点検が行われているところです。
マイナンバー 公金受取口座に家族名義の口座 2月に情報を把握
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230606/k10014091091000.html
国の給付金などを受け取るためにマイナンバーにひも付けられた公金受取口座に本人ではない家族名義の口座が登録されていたことについて、ことし2月ごろに税金の還付申告の手続きで明らかになり、デジタル庁も情報を把握していたことがわかりました。
【マイナンバー 公金受取口座に家族名義の口座 2月に情報を把握】
河野デジタル大臣は会見で「イレギュラーな事案の報告を受けていないか再点検をするよう命じた。庁の中で情報共有がされていなかったことは大変申し訳ない」と陳謝しました。https://t.co/Q66heo4J3a#nhk_video pic.twitter.com/NBFWBMOuzM
— NHKニュース (@nhk_news) June 6, 2023
地方デジタル特別委員会が終了。
マイナンバーと紐付ける公金受取口座の登録制度で、本人ではない家族名義の口座が多数登録されていることが週末に分かり、先週金曜日に通告した内容を大幅に変更して質問しました。一言でいって河野大臣の答弁は極めて歯切れが悪いもの。 pic.twitter.com/CCIVtnFqF5— 杉尾ひでや 参議院議員 長野県選出 (@TeamSugioHideya) June 5, 2023
マイナ口座に家族名義、背景に「漢字カナ問題」 普及急いだツケ噴出
マイナンバー制度をめぐり、本人でない家族名義の公金受取口座が多数登録されていた問題で、河野デジタル相は5日の国会質疑で「誤登録ではない」と繰り返し述べ、…https://t.co/hToWhQ0OMO
⇒誤登録ではないからなお深刻なんだよ— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) June 5, 2023
マイナンバーとひもづける公金受取口座の登録制度にて本人ではない家族名義の口座が多数登録されているとの記事を拝読致しました これって本人登録制でしたよね❓️短時間にて下請け丸投げで作らせ不具合や被害が出ても政府は責任を負わないと約款に記載されてるカードは入りません‼️ pic.twitter.com/mHyr7DxwLL
— 忠吾 (@Fal3qtmrgbli9Iw) June 3, 2023

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