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税金取りすぎて余っていた!昨年度予算の繰越金は17兆9528億円、過去3番目の規模!令和2年度から連続で年15兆円以上


財務省が昨年度(令和4年度)の決算で、事業に使われずそのまま今年度に繰り越しとなった「繰越金」が17兆9000億円となり、過去3番目の規模だったと明らかにしました。

NHKの記事によると、昨年度の繰越金は公共事業が3兆8721億円と最も多く、次いでガソリンなどの燃料関連対策で3兆222億円、他にも新型コロナウイルス対応の臨時交付金が2兆3946億円となり、総額で18兆円近い金額が使われなかったとのことです。
新型コロナウイルスの感染拡大が始まってからコロナ対策として巨額の補正予算が計上された令和2年度から繰越金は激増し、過去最大だった令和2年度の30兆7804億円から3年連続で10兆円を超える繰越金が発生。

国の予算は年度内に使い切ることが原則となっており、10兆円規模の繰越金が毎年のように発生している状態は極めて異常です。

税金を取りすぎたとも言え、このような巨額の繰越金が放置状態となっていることに国民からは減税や支援拡大を求める声が相次いでいます。

 

昨年度予算の「繰越金」17兆9528億円 過去3番目の規模
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230731/k10014147891000.html

財務省は、昨年度(令和4年度)の決算を公表し、事業が執行されずに今年度に繰り越された「繰越金」は17兆9000億円余りと過去3番目の規模となりました。
新型コロナや物価高騰対策で大型の補正予算を編成した結果、巨額の繰り越しが発生する状況が続いていて、予算編成のあり方が問われることになりそうです。

 

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