新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

岸田政権「ガゾリン税は絶対に引き下げません」 電気ガス・ガソリンの負担軽減策にトリガー条項無し 補助金延長ばかり


*官邸
岸田文雄首相が来月に取りまとめる経済支援対策の骨子案が報道されました。

読売新聞の記事によると、岸田首相は物価高対策として電気・都市ガス料金やガソリン価格の負担軽減策を盛り込み、その中に関連企業への補助金制度延長の検討案を盛り込んだとのことです。
特にガソリン価格の高騰を問題視して、電気・都市ガスとガソリンなどの燃料油は「重点的な対策」の対象になると明記。

合わせて賃上げと投資拡大を促進させるとして、労働者のリスキリング(学び直し)やスタートアップ(新興企業)育成支援、半導体や蓄電池など重要物資の国内生産を促す取り組みも経済政策に含めるとしていました。
今週前半にも経済対策の基本骨子を固め、10月中に策定を目指すと報じられています。

ただ、野党や国民から強く要望されているガソリン税の引き下げやトリガー条項の発動には一切触れておらず、岸田政権として減税は全くしたくないというような考えが透けて見えると言えるでしょう。

 

半導体の国内生産支援、経済対策に盛る…電気ガス・ガソリンの負担軽減も「重点的に」
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230924-OYT1T50231/

 岸田首相が10月中の取りまとめを表明した経済対策の骨子案が判明した。物価高に対応した電気・都市ガス料金やガソリン価格の負担軽減に加え、半導体など重要物資の国内生産を支援する方向性を明記した。物流の停滞が懸念される「2024年問題」への対応策なども打ち出し、国民生活を守りながら、経済の活性化に取り組む姿勢を鮮明にする。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!