ジャニーズ再編、新会社と別に現在のジャニーズ事務所は維持へ！現事務所は性加害問題の補償に専念

＊BBC
ジャニーズ事務所が社名の変更を検討している問題で、現在のジャニーズ事務所はそのまま存続させ、性加害問題の補償対応に専念する方向で調整していることが分かりました。

日経新聞の記事によると、ジャニーズ事務所は会社を再編し、別名の新会社でタレント活動を行い、現在のジャニーズ事務所は残したまま性加害問題の対応を継続するとのことです。
新会社の社名はファンからの公募で決め、新会社にはジャニーズ事務所前社長の藤島ジュリー景子氏は出資せず、業務にも携わらない見通し。

完全にジャニーズ事務所と新会社で分ける形で、ジャニーズ事務所が社名を変更するというよりも、新会社にタレントの権利関係や業務を移設するような印象となっています。
この対応を巡ってはジャニーズ事務所に問題を放置しているとして批判の声も多く、現在の経営陣らが何処まで本気で性加害問題に取り込むつもりなのか見えてこない点も物議を醸しているところです。

ジャニーズ、被害者補償と経営分離　新会社社名は公募へ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC302CX0Q3A930C2000000/

ジャニーズ事務所が会社を再編する方針を固めたことが30日、わかった。新会社を立ち上げ、所属タレントのマネジメントなどの業務を移管する。現在のジャニーズ事務所は故ジャニー喜多川元社長による性加害の被害者への補償に専念する。新会社の社名はファンから公募で決める方向で検討しているもようだ。