＊山本太郎議員
11月1日の臨時国会でれいわ新選組の山本太郎代表が岸田文雄首相に対して、消費税の減税政策を直ちに実行するように要請する場面がありました。
山本太郎代表は質問の冒頭で、「増税メガネと呼ばれる政治家がいます。総理、誰のことがご存知ですか」「ネットでのトレンドワード、岸田総理のあだ名は、私自身は大変失礼な話だなと思うんです。なぜなら総理は所得税の減税を進めようとしているんですね。百歩譲って、増税メガネではなく減税メガネと呼ばれる局面ではないかと、そう思うわけです。この減税について賛否はありますが、まずは一定評価されるべきものじゃないかと思います」と述べ、岸田首相が減税政策を検討していることは評価できると答弁。
その上で、国民の生活や環境が過去数十年間で最低水準まで落ち込んでいるとのデータを示し、今すぐにもっと大きな減税政策を実施する必要性があると話していました。
具体的には消費税を5％以下まで引き下げる減税政策で、専門家の試算結果として5％の消費税減税で1人あたり賃金17.4万円増加し、10％減税の場合7年後には1人あたり賃金35.7万円増えると説明しています。
消費税によって支払い能力が無い国民からも国は税を搾り取っているとして、給付金や消費税減税、社会保険料の減免措置を緊急の経済対策として政府が行うべきだとまとめていました。
しかしながら、岸田首相の答弁は歯切れが悪く、消費税減税に関しても曖昧な発言を繰り返して「検討する」との言葉すら避けています。
■「百歩譲って、減税メガネと呼ばれる局面ではないかと」
山本氏は「増税メガネと呼ばれる政治家がいます。総理、誰のことがご存知ですか」と質問。岸田首相が「ネット等でそういった名前で私を呼んでいる動きがあることは承知しています」と返答すると、続けざまに「このニックネームがさらに増税クソメガネと進化した政治家がいます。総理、誰のことがご存知ですか」と尋ねた。
#国会中継 #れいわ新選組 #山本太郎「増税クソメガネに進化」発言だけを拾って批判してる輩は質疑の中身をちゃんとみろ。ニュース記事をちゃんと読め。この短い尺の質疑で、カルト政権によって日本経済がどれだけボロボロにされてきたかを知れる。日本国民は現実を知ろう。 pic.twitter.com/ah5mhvpFmx
— 桃太郎＋ (@momotro018) November 1, 2023
消費税減税を検討すらしない岸田首相
vs
消費税減税の効果試算を説明する山本太郎山本太郎
『参議院調査室マクロ計量モデルの試算によると、消費税5%減税した7年後には、1人あたり賃金17.4万円増加。10%減税の場合7年後には、1人あたり賃金35.7万円増える』#国会中継#山本太郎#れいわ新選組 pic.twitter.com/rYmPvbBDa9— ぽてと🐾@政治は未来への投資 (@mirai_youme) November 1, 2023
の質疑を観た。無党派だが一見に値する。
1分かりやすい。
2 自民の裏工作を晒している
3官僚をファクトの裏づけとしてコントロールしている
4質疑終了時、拍手がない、視聴者は拍手する価値がある。4時間7分頃↓より #国会中継 pic.twitter.com/ZGg4G1idkN
— 松枝春 (@ascendbba) November 1, 2023
30年間で日本がどれだけ衰退したのかを数字で畳み掛けてく様が凄すぎて字幕つけた（続#山本太郎 pic.twitter.com/RI1jtlYh8T
— ⁂ (@naho97) November 1, 2023
山本太郎氏
「資料は、90年以降の非正規労働者が増え続けてる様子、オレンジの線は実質賃金が低下の様子、30年かけて日本を貧しくさせたのは『自民党』と『経団連』です。資本家にとってもコストは労働者と税金、このグラフは昭和の終わりから平成の終わりまで法人税が減税されまくってる⇒#国会中継 pic.twitter.com/R8ctZcaQl2— 125 (@siroiwannko1) November 1, 2023
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