中国で大流行しているマイコプラズマ肺炎ですが、それが近い内に日本へと上陸する可能性が高まっています。
今年11月頃から中国北部を中心にして肺炎の患者数が激増し、今月に入ってから韓国でも同じような肺炎の患者が急増。
入院患者の大半が10歳前後の子供で、医療機関の受け入れ限界数を超えるほどの患者数が報告されています。
症状が悪化すると激しい咳が約4週間ほど続き、新型コロナウイルスと比べてもかなり長期化する事例があるほどです。
アメリカやヨーロッパでも似たような患者の報告数が増えており、中国をキッカケにして世界各地に肺炎患者が広がっていると見られています。
隣国の日本にとっても他人事ではなく、今月から来月は肺炎の流行に警戒が必要です。
インフルエンザが各地で猛威を振るっていますが、実は今、「歩く肺炎」と呼ばれる感染症への警戒が強まっています。
世界的流行「マイコプラズマ肺炎」とはどんな肺炎?
加藤シルビアキャスター:
いま“歩く肺炎”と呼ばれる「マイコプラズマ肺炎」が世界的にも流行してきているということなんです。韓国では入院患者が1か月で2倍に増え、その約8割が12歳以下の子どもだということです。中国ではマイコプラズマ肺炎などの複数の呼吸器疾患が増えています。他にも、アメリカやデンマークなどで感染者が増えているということです。
子供の肺炎、専門家「日本流入に備えを」 中国で流行 https://t.co/WqZPihHufU
インフルエンザやマイコプラズマ肺炎、新型コロナなど複数の病原体が同時流行しているほか、新型コロナウイルスを押さえ込む厳格な「ゼロコロナ」政策で感染対策が徹底され、人々の免疫力が低下したことが一因とされる。
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 6, 2023
コロナの次がマイコプラズマ肺炎の大流行かよーーー!!!!
これは既知の病だけど面倒な事に変わりは無い
中国で流行して韓国でも流行
日本も時間の問題やんもう防疫態勢は無いから各個に防護を徹底するしかない pic.twitter.com/UY0cmhQXw9
— ゆるふわ怪電波☆埼玉 (@yuruhuwa_kdenpa) December 5, 2023
中国で猛威をふるっている「マイコプラズマ肺炎」などの呼吸器疾患の患者が韓国で急増。入院患者のうち8割以上が12歳までの子どもで、入院患者は約2か月で2倍以上増加。急増の背景も中国と同じ内容。コロナと同じパターンを匂わせる嫌な流れ。 pic.twitter.com/BD9jT7kD4Q
— あいひん (@BABYLONBU5TER) December 5, 2023
マイコプラズマ肺炎
中国に続いて韓国でも大流行潜伏期間が2~3週間はコロナより厄介だな… pic.twitter.com/9N4Lpobgqg
— ゆるふわ怪電波☆埼玉 (@yuruhuwa_kdenpa) December 7, 2023
中国で子どもたちの肺炎が急増しているらしい🤔💦
咳が長引くのが特徴のよう
あれ💦周りでも咳長引く人いっぱいいるけどひょっとしてこれなのかな?(*_*;
中国でコロナのニュースがでたときと似てて怖い‼️#マイコプラズマ肺炎 #中国pic.twitter.com/ZXQaZvAwsv— マぉ?@💯 (@mao18611841) December 2, 2023
今年の冬、コロナとインフルが(大)流行するのは既定路線なんだけど、
最悪、それに加えて薬剤耐性マイコプラズマ肺炎が蔓延する可能性まで出てきました。マイコプラズマは小児を中心に肺炎を起こしますが、
現在、治療薬の抗生剤が不足しています。どうか予防接種、感染対策をお願いいたします
— 知念実希人 物語り (@MIKITO_777) November 30, 2023
中国で大流行しているマクロライド耐性マイコプラズマ肺炎について、日本でも近々流行すると思われます。コロナ禍前でも流行していた耐性株(9割以上がA2063G変異)の可能性が高いとのことです。以下、長いですが耐性株について解説。
【1.耐性機構と成人には耐性株が感染しにくい理由】…
— EARLの医学ツイート (@EARL_med_tw) December 1, 2023
北京市衛生健康委員会の法定伝染病の症例数が、おそらく過去最多だった先週からさらに増えて86,045症例にまで達していますね
割合は不明ですが、上位5種は多い方からインフル、新型コロナ、手足口病、梅毒、ウイルス性肝炎となっています
(マイコプラズマ肺炎は法定伝染病ではないので含まれず)
→ pic.twitter.com/tlHQmadAVR— くえびこ (@dizsqMGBPgF0DT4) December 5, 2023
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