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大阪万博費用、国費だけで1620億円に!さらに広報で追加見通し 空飛ぶ車の実施費用などでおよそ3兆4000億円も


*大阪関西万博
再来年に実施予定の大阪関西万博について、政府が関連事業も含めた費用の全体像を発表しました。

万博の準備費用や会場設備などの直接費用だけで国費は総額1620億円となり、それに加えて広報事業の追加費用が見込まれているとされています。
NHKの記事によると、この国費の内訳は会場建設費の国の負担分が783億円、政府が出展するパビリオン建設費などが837億円。

さらには上記の直接的な国費とは別に、「空飛ぶクルマ」の実証実験など万博に向けた各府省の行動計画に盛り込まれた事業の実施費用としておよそ3兆4000億円があり、民間の道路や鉄道を含めたインフラ整備事業費だと総額はおよそ9兆7000億円と拡大していました。

巨額の事業実施費用やインフラ整備費用は万博に限定したものではないとして、万博だけに限定した金額を算出するのは困難だと国は報告しています。

現時点で万博関連費用は大幅に増えているわけで、そこに追加で多額の費用が必要になるとの発表は多くの国民から怒りや不満の声が飛び交っていました。

 

政府 万博費用の全体像 直接の国費は最大1620億円 追加費用も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231216/k10014290081000.html

再来年開催される大阪・関西万博をめぐり、政府は、関連事業も含めた費用の全体像をまとめました。準備などのために直接かかる国費の総額は最大で1620億円としているのに加え、今後の広報事業に追加の費用が生じることが見込まれるとしています。
大阪・関西万博をめぐっては、国が負担する費用が明確でないとの指摘が相次いだことを受けて、政府は関連事業も含めた費用の全体像をまとめました。

 

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