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びわ湖の水位低下が深刻化!滋賀県が約18年ぶりに「渇水対策本部」設置へ!数位はマイナス78cm 「取水制限も視野」


*琵琶湖上空
近畿地方の大動脈とも言われている琵琶湖の水位が大幅に低下している問題で、滋賀県は約18年ぶりに「渇水対策本部」を設置すると表明しました。

渇水対策本部が設置されるのは平成17年12月以来で、今回の水位低下は18年ぶりの異常事態だとしています。

1月4日の時点でびわ湖の水位はマイナス78センチとなり、このまま水位がマイナス90センチ以下となった場合、国や自治体が取水制限を検討するとしていました。
大阪府や京都府など近畿地方の水源となっていることから、びわ湖の取水制限は経済活動や市民生活に深刻な影響を与える可能性が高く、政府側も慎重に水位の変動を見守っているところです。

 

びわ湖の水位低下 滋賀県が「渇水対策本部」設置へ 約18年ぶり
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240104/k10014308941000.html

びわ湖の水位が下がっていることを受けて、滋賀県の三日月知事は4日の記者会見で「渇水対策本部」をおよそ18年ぶりに設置することを明らかにしたうえで、県民に改めて節水を呼びかけました。

びわ湖では、雨が少ない影響で、去年の夏以降、水位の低い状態が続いていて、この年末年始は滋賀県が「渇水対策本部」を設置する目安であるマイナス75センチより低い状態が続き、4日午前6時時点の水位がマイナス78センチとなりました。

 

 

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