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能登半島地震、在日米軍支援を受け入れへ!自衛隊も400人増の5000人体制に!台湾の救助隊拒否で批判殺到


*海上自衛隊
政府は能登半島地震の被災地対応で、在日米軍の支援を受け入れると表明しました。

毎日新聞の記事によると、日本政府はこれまで被害状況などから国外の部隊では対応が難しいと判断し、諸外国からの部隊派遣や物資支援を断っていましたが、在日米軍ならば自前の基地やヘリコプターなどを活用することで自己完結が出来ると判断して、在日米軍の支援を受け入れる方向で一致したとのことです。
先日には台湾の救助隊を拒否したばかりで、日本政府の方針転換は物議を醸しています。

また、自衛隊の派遣部隊も追加で400人増強することが決定され、予備自衛官・即応予備自衛官も最大で約100人投入することが決まりました。
これで自衛隊の派遣総数は5000人となりましたが、それでも熊本地震の2万人などと比較して少なく、官邸会見でもメディアから部隊数の少なさが指摘されて、岸田首相が反論する場面もあったほどです。

 

政府、在日米軍支援を受け入れ 自衛隊400人増 能登半島地震
https://mainichi.jp/articles/20240105/k00/00m/010/198000c

木原稔防衛相は5日の記者会見で、石川県能登地方を震源とした地震の対応で在日米軍の支援を受ける意向を表明した。現地の自衛隊は約400人増強して約5000人態勢とし、予備自衛官・即応予備自衛官も最大で約100人投入する方針という。

政府は道路網の寸断などの事情を踏まえ、各国から寄せられた人員・物資支援の申し出を受け入れていなかった。しかし木原氏は、在日米軍なら自前のヘリコプターや物資の活用で「自己完結ができる」と説明。「被害の状況や現地のニーズを踏まえつつ、米軍と緊密に連携しながら今後対応していきたい」と語った。

 

 

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