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米英がイエメン空爆!フーシ派の商船攻撃に報復、日本政府も支持表明!艦隊からトマホークや無人機攻撃 フーシ派は反撃示唆 


*@Osinttechnical
アメリカとイギリスの両国軍はイエメンの「フーシ派」の関連拠点に対し空爆を行いました。

ロイター通信によると、空爆は73回にわたり実施され、この攻撃によってイエメンの幹部ら少なくとも5人が死亡。
昨年10月のイスラエルとパレスチナ系の武装組織ハマスとの武力衝突をキッカケにして、ハマス支持のフーシ派が中東の紅海で商船攻撃を行っており、それによって大きな被害を受けた米英がフーシ派への攻撃を実施した形です。

日本の商船も被害を受けていることから、空爆が行われると日本政府も即座にアメリカとイギリスの支持を表明しています。

一方で、フーシ派側もアメリカへの報復を示唆する声明を発表し、事実上の戦争状態だとして強い怒りを示していました。
フーシ派の商船攻撃が止まらない場合、アメリカの攻撃もさらに激化すると思われ、中東情勢の不安定化に繋がりそうです。

 

米軍、フーシ派拠点を再び攻撃 中東情勢さらに緊迫化の懸念
https://jp.reuters.com/world/security/CULKZBPETROKLISCEY3KF2BM3I-2024-01-12/

[ワシントン/アデン(イエメン) 13日 ロイター] – 米軍は12日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派の拠点を再び空爆した。当局者2人が明らかにした。米英両軍による前日の攻撃に続くもので、バイデン大統領はフーシ派が紅海で商船や軍艦への攻撃を継続するなら追加攻撃も辞さない考えを示していた。

米軍、再びフーシ派空爆 イエメン侵攻は計画せず
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024011300243&g=int

 【ワシントン時事】米CNNテレビは12日、米軍が前日に続いてイエメンの親イラン武装組織フーシ派の拠点を空爆したと報じた。紅海での商船攻撃に対する報復行動で、空爆は2日連続。今回は前日に比べて小規模だという。

日本、イエメンのフーシ派拠点空爆で米英と協力へ
https://www.arabnews.jp/article/japan/article_109272/

東京:日本は、同盟国であるアメリカとイギリスがイエメンのフーシ派支配地域への軍事攻撃を行った後、協力すると述べ、空爆への支持を表明した。

アメリカとイギリスは金曜日、イエメンのフーシ派支配地域に対して共同攻撃を行った。

「日本は、アラビア半島周辺海域、特に紅海における航行の権利と自由に対するフーシ派による継続的な妨害を非難する」

 

 

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