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すき家がキッチンカーを被災地派遣、避難所で牛丼の炊き出し提供!他にも日清食品などがキッチンカー派遣を検討


*ゼンショーすき家キッチンカー
牛丼チェーン「すき家」の運営であるゼンショーホールディングスは、1月11日から能登半島地震の被災地でキッチンカーを使った牛丼の炊き出し活動を開始しました。

すき家では東日本大震災をキッカケにして、被災地支援のためのキッチンカーを準備しており、20日まで石川県七尾市の避難所10所程度を回るとしています。
1月13日だけでも七尾市の避難所でおよそ200食が配られ、温かい牛丼を食べた被災者たちからは感謝の声があったと報道されていました。

時事通信社によると、日本フードサービス協会はキッチンカーの派遣が可能な加盟企業10社程度をリストアップし、農林水産省や自治体と派遣に向けて本格的な調整作業を行っているとのことです。
すき家のキッチンカーはその先駆けとして派遣されたもので、日清食品などもこれからキッチンカーを被災地に派遣するとしています。

 

キッチンカー、被災地で始動 外食業界が牛丼・カレー提供―能登地震
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024011201009&g=eco#goog_rewarded 

能登半島地震の被災地で、長引く避難所生活のストレスを少しでも和らげようと、外食チェーンなどがキッチンカーで温かい食事を無償提供する支援活動に乗り出した。機動性の高いキッチンカーによる支援は、2011年の東日本大震災や16年の熊本地震でも実績がある。各企業は、受け入れ先の自治体の要望や道路の復旧状況などを踏まえ、派遣先を広げたい考えだ。

 

 

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