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能登半島地震、富山湾の海底で大規模な斜面崩落を確認!津波を引き起こした可能性 台湾からは25億円の寄付金 


*能登半島地震
海上保安庁は1月24日に富山湾の海底地形調査を行ったところ、富山市沖約4キロの海底の斜面で大規模な崩落を確認したと発表しました。

崩落した場所は富山市沖の水深260~330メートルの海底にある谷の斜面で、長さ約500メートル、幅約80メートルにわたって崩落している様子が確認されたとのことです。
この崩落が富山湾の津波を引き起こした可能性があるとして、来月にも政府の地震調査委員会に正式報告するとしていました。

富山市の観測所では地震発生から3分後に津波を観測し、能登半島地震の震源や石川県の津波とは別の要因があるのではないかと指摘されていた場所です。
それが今回の調査で確認された海底崩落だと思われ、崩落が発生した詳細な時間帯や規模などをさらに調査するとしています。

 

海保、富山湾海底で崩落確認 能登半島地震の津波に関係か
https://www.47news.jp/10434608.html

 海上保安庁は24日、能登半島地震を受けて実施した富山湾の海底地形調査の結果、富山市沖約4キロの海底の斜面で崩落を確認したと発表した。海保は能登半島地震との関連は不明としつつ、この崩落が富山湾の津波を引き起こした可能性があるとして、2月9日に開催予定の政府の地震調査委員会で報告する予定。

海保によると、1月15~17日に測量船で調査した範囲と2010年に北陸地方整備局が調査した範囲を比較。水深260~330メートルの海底にある谷の斜面が、長さ約500メートル、幅約80メートルにわたって崩れ、水深が最大約40メートル深くなっていた。

台湾 被災者支援で民間から25億円寄付 日本側へ贈るセレモニー
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240126/k10014335771000.html

能登半島地震の被災者への支援として台湾の民間から集まった25億円余りの寄付金を日本側に贈るセレモニーが台湾外交部で開かれました。
台湾当局は能登半島地震の被災者への支援のため、1月5日から専用の口座を開いて民間からの寄付を受け付けました。

 

 

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