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山本太郎氏「ボランティアバッシングが招いた深刻なボランティア不足」「トップ能力の低さが、被害の拡大や混乱を拡大したのでは」


れいわ新選組の山本太郎代表が能登半島地震におけるボランティアバッシングに関してコメントを出しました。

雑誌・女性自身の取材を受けた山本太郎代表は、
「さまざまな被災地に足を運んできましたが、今回みたいなボランティアバッシングは聞いたことがないですね。いち早く現地に入ったNPOの方々から『これまでの災害の中でもとくにひどい状況だ』と情報を得ていたんですが、にもかかわらず『ボランティア入れるな』の大合唱が起こりました」
「しかし1つには、政府が初動の遅れをなにかしら隠したいという意図がなければ、こんなことにはならなかったと思います」
とコメントし、過去の災害でここまでのボランティアバッシングは聞いたことも見たこともなかったと強調。

その背景には政府側の意図や誘導があったのではないかとして、「やはり、指揮を執るトップの能力の低さが、被害の拡大や混乱を拡大したのではないか。そういったことを隠したいという意図が働いたのかもしれません」などと語っていました。

能登半島地震のボランティアを巡っては、初動のボランティア制限によって阪神淡路大震災の100分の1程度しか集まらなかったと報告されています。

交通網の関係や受け入れ体制の問題でボランティア制限を強めた背景があるとされていますが、過去の震災を見ても今回のボランティア制限は山本太郎氏が言うように異例中の異例で、今になって深刻なボランティア不足問題として表面化しているのが実情です。
政府側に何らかの思惑があったとしても不思議ではなく、山本太郎氏の発言も納得できる部分があると言えるでしょう。

 

山本太郎ふりかえる「能登地震でおきたボランティア叩きの正体」深刻人手不足の一因に
https://jisin.jp/domestic/2300122/2/

「私は今まで、さまざまな被災地に足を運んできましたが、今回みたいなボランティアバッシングは聞いたことがないですね。いち早く現地に入ったNPOの方々から『これまでの災害の中でもとくにひどい状況だ』と情報を得ていたんですが、にもかかわらず『ボランティア入れるな』の大合唱が起こりました。

なぜなのか、というのは理解に苦しみますね。しかし1つには、政府が初動の遅れをなにかしら隠したいという意図がなければ、こんなことにはならなかったと思います」

そう語るのは、能登半島地震の発生直後の1月5日に、被災地の視察に出向いてバッシングを受けた、れいわ新選組の山本太郎代表(49)だ。今回、山本氏が“ボランティアバッシング”に感じた違和感、そして自らに向いた批判について語った(全2回の1回目)。

 

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