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【地震予測】台湾大地震は太陽フレア&下弦の月トリガーが要因か 大型フレアの接触時に増える大地震 フレア連発からやっと小休止 


*SOD
4月3日に発生した台湾の大地震ですが、地震発生のタイミングから月の変動と太陽フレアの相乗効果が発生トリガーとなった可能性が高いです。

台湾の地震が発生する前日の4月2日は満月の後の半減時期である下弦の月となっており、月の引力変動が普段よりも強いタイミングでした。
これに加えて3月下旬から連発していた太陽フレアの乱れが残っていたことから、両方の相乗効果によって発生した大地震であると考えることができるのです。

地球は一種の巨大な磁石で、地面の下にあるマントルの対流や海流の動きなどに影響を及ぼしていると言われています。
それに干渉するのが太陽フレアによって発生する磁気嵐や月の引力であり、太陽フレアの接触と月の引力と強い磁気が合わさると大地震の発生リスクが増大。
今回の台湾大地震は綺麗に時期が一致していると言え、このような宇宙規模の自然現象がトリガーになったと考えることが出来ます。

先月に過去10年間で上位に入るほどの大型太陽フレアを観測しましたが、先日から活動は一段落し、今のところは大きな太陽フレアを観測していません。
今月は上弦の月が4月16日で、満月は4月24日となっています。
この時期が再び大地震への注意が特に必要な期間になると思われ、引き続き太陽活動と合わせて監視観測を続けたいところです。
*太陽フレアが地震活動に影響を与えるのは地球との接触時のみ。地球に直撃する太陽フレアは多くないため、単純に太陽フレアの発生=地震噴火増大とはならないです。

 

アメリカ地磁気観測
https://www2.irf.se/Observatory/?link=Magnetometers

宇宙天気ニュース
http://swnews.jp/

2024/ 4/ 4 10:55 更新
太陽風は低速になっています。太陽も穏やかです。

担当 篠原

太陽風の速度は、450km/sから350km/sに下がり、
低速になっています。
磁場強度は、5nTと平均的な状態です。

磁場の南北成分は、
グラフの後半から北寄りになっています。
速度が下がって来たこともあり、
現在の磁気圏は穏やかです。

地震情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/

満月カレンダー
https://www.arachne.jp/onlinecalendar/mangetsu/

月と地震の相関関係
https://www.ism.ac.jp/~ogata/Ssg/tric/openhouse_iwata.pdf

 

関連過去記事

【注意】M9.4の強い太陽フレアが発生!最大X級に迫る規模、明後日にも地球方面に到来か 
https://johosokuhou.com/2024/04/01/73416/

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