新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

【悲報】実質賃金が過去最長マイナス、23カ月連続で減少!2月は1.3%減 リーマンショックの景気低迷を超える


厚生労働省が4月8日に2月の毎月勤労統計調査を発表し、物価変動を考慮した実質賃金が前年同月比で1.3%の減少を記録したことが分かりました。

減少となったのは23ヶ月連続で、23ヶ月のマイナスは比較可能な1991年以降で初。
これまで最長だったのはリーマンショックが発生した2007年9月から2009年7月の時期でしたが、今回のマイナスはそれを更新することになりました。

物価上昇に賃金の伸び率が全く追い付いておらず、長引く家計悪化が日本全体の経済を破壊していると見られています。

ネット上で知名度の高い西村ひろゆき氏は「外貨を稼ぐ業界や大企業は好景気で賃上げされ、庶民は可処分所得が減る二極化が拡大。経団連や政治家や資産家は好景気なので上級国民は庶民の苦労が見えない」とコメントし、外貨で稼いでる大企業や権力者らは庶民の苦労が見えず、さらに日本経済の悪化が加速していると指摘していました。

 

実質賃金マイナス過去最長 23カ月連続、2月1.3%減
https://nordot.app/1149849410744501194?c=39550187727945729

厚生労働省が8日発表した2月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価変動を考慮した実質賃金は前年同月比1.3%減で、23カ月連続のマイナスだった。比較可能な1991年以降で、減少が続く期間はリーマン・ショックなどで景気が低迷した2007年9月~09年7月と並び、最長を記録。物価上昇に賃金の伸びが追い付かず、2年近く家計悪化が続く深刻な状況となっている。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!