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茨城県のタラの芽から基準値超の放射性セシウム検出!210ベクレルで出荷自粛要請 福島のイノシシからも370ベクレル超える


*茨城県HP
茨城県は2024年4月12日に北茨城市内で採れた野生のタラの芽から基準値(1キロあたり100ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したと発表しました。

基準値を超える放射性セシウムが検出されたのは北茨城市内で採れた野生のタラの芽で、1キログラムあたり210ベクレルの放射性セシウムが検出されたとのことです。
この報告を受けて同市に出荷自粛を要請し、県は高萩市でも検体を採取して調査を行うとしています。

北茨城では福島第一原発事故後に基準値を超える食品の報告が相次ぎ、依然として一部の食品からは高い放射性セシウムが検出されていました。

また、厚生労働省は福島県のヤマドリから210ベクレル、イノシシからも最大で370ベクレルを検出したと発表。
こちらも福島第一原発事故が原因だと見られ、放射線量の高い山菜を食べたことで動物の体内に放射性セシウムが蓄積された可能性が高そうです。

 

食品中の放射性物質の検査結果について(1386報)(東京電力福島原子力発電所事故関連)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39180.html

2 緊急時モニタリング又は福島県の検査結果
※ 基準値超過 5件
No. 3 福島県 ヤマドリ (Cs:210 Bq/kg)
No. 16 福島県 イノシシ (Cs:240 Bq/kg)
No. 17 福島県 イノシシ (Cs:320 Bq/kg)
No. 18 福島県 イノシシ (Cs:130 Bq/kg)
No. 20 福島県 イノシシ (Cs:370 Bq/kg)

野生タラの芽から放射性セシウム、基準値超 北茨城に出荷自粛要請
https://mainichi.jp/articles/20240412/k00/00m/040/268000c

 茨城県は12日、北茨城市内で採れた野生のタラの芽から食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出され、同市に出荷自粛を要請したと発表した。県内で野生のタラの芽から基準値を超える放射性セシウムが検出されたのは、2019年に出荷自粛要請を解除した笠間市以来、2自治体目となった。

 

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