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「実質賃金」、26か月連続の減少で過去最長に!今年5月は前年同月比1.4%減 ひろゆき氏「春闘の後でも下がりました」


厚生労働省が実質賃金の速報値を発表し、今年の5月の実質賃金が前年同月比で1.4%の減少となったことが分かりました。
実質賃金のマイナスはこれで26ヶ月連続となり、過去最長をさらに更新。

今年5月の現金給与の総額は29万7151円で1.9%増加するも、物価の変動分を反映した実質賃金は前の年に比べて1.4%減少となっています。
マイナス時期はリーマンショック時を超える規模で、統計が比較できる1991年以降、最も長い期間のマイナスを更新中です。

西村ひろゆき氏もこの数字について、「春闘の後に実質賃金が上がると言った人達は嘘つきでした。投資家や外国人相手の商売はめっちゃ儲かってるんですけどね」などとコメントし、その発言がネット上でも大きな注目を集めていました。

 

厚生労働省 実質賃金速報値
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r06/2405p/dl/pdf2405p.pdf

【速報】「実質賃金」26か月連続の減少で過去最長 今年5月は前年同月比1.4%減
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1279382?display=1

物価の変動を反映した働く人1人あたりの「実質賃金」が、過去最長の26か月連続で減少したことがわかりました。

厚生労働省によりますと、基本給や残業代、ボーナスなどをあわせた働く人1人あたりの今年5月の現金給与の総額は29万7151円でした。前の年の同じ月から1.9%増え、29か月連続の上昇となりました。

また、基本給を中心とした「所定内給与」は26万3539円で、前の年の同じ月から2.5%増え、31年4か月ぶりの高い伸び率となりました。

 

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