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【緊急】日本救急医学会「不要不急の外出避けて!」「自然災害に匹敵する猛暑」 記録的な猛暑で屋外避難を呼び掛け 


7月8日に日本救急医学会は緊急記者会見を行い、厳しい暑さによって熱中症のリスクが高まっているとして、不要不急の外出を控えるように呼び掛けました。

日本救急医師会は猛暑の影響で熱中症などになる患者が激増していると報告し、「猛暑日が続いているが、体が熱さに慣れきっていない時期は熱中症になりやすい。暑い時間帯の不要不急の外出は避けてほしい」と述べ、暑い時期は外出を避けるように注意喚起を発表。
高齢者や子どものほか、持病や障害のある人、経済的な問題でエアコンを使えない人が特に熱中症のリスクが高いとして、周囲の人が注意するように促しています。

さらに熱中症の重症度を見直すと発表し、意識がなかったり、もうろうとしたりしている患者を死亡するリスクの高い「最重症」と新たに分類して、集中的な治療を行うよう提言しました。

ここ数年の暑さは災害級レベルだとして、患者の数は地震のような災害に匹敵するとまとめています。
日本救急医師会がこのような呼び掛けを行うのは異例中の異例で、それだけ熱中症の患者が激増している可能性が高いです。

今後の天気予報を見てみると、明日から全国的に雨模様となり、その影響で全国の気温は一旦低下すると予想されています。
今日は全国的に35℃を超えますが、それを超えたら一旦は落ち着くことになるでしょう。

 

気象庁 天気予報
https://www.jma.go.jp/jma/index.html

日本救急医学会「暑い時間帯の不要不急の外出は控えて」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240709/k10014505681000.html

日本救急医学会は8日、熱中症への注意喚起のため記者会見を開き、この夏も厳しい暑さで熱中症のリスクが高まることが想定されるとして「暑い時間帯の不要不急の外出は控えてほしい」と呼びかけました。
救急の医師らで作る日本救急医学会は8日、オンラインで記者会見を開き、学会の理事を務める日本医科大学の横堀將司医師が「猛暑日が続いているが、体が熱さに慣れきっていない時期は熱中症になりやすい。暑い時間帯の不要不急の外出は避けてほしい」と注意を呼びかけました。

きょうも関東から西の太平洋側中心に猛烈な暑さ 熱中症警戒を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240709/k10014505691000.html

9日も関東から西の太平洋側を中心に晴れて猛烈な暑さとなる見込みで「熱中症警戒アラート」が発表されている地域もあります。引き続き、熱中症に警戒し、我慢せずにエアコンを使用するなど対策を進めてください。

気象庁によりますと、9日は北日本付近に停滞している前線から離れた関東から西の太平洋側を中心に晴れて気温が上がる見込みです。

日中の最高気温は
▽三重県尾鷲市で37度
▽東京の都心や静岡市、宮崎市で36度
▽福岡市で35度
などと猛烈な暑さが予想されています。

 

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