*ICC
ICC(国際刑事裁判所)がイスラエルのネタニヤフ首相とガラント前国防相、それに、イスラム組織ハマスの軍事部門、カッサム旅団のデイフ司令官の3人に逮捕状を出したことがわかりました。
これはロイター通信やNHKが取り上げた情報で、11月21日にICCは戦争犯罪や人道に対する犯罪の疑いでイスラエルの首相らに逮捕状を請求。
合わせてハマスのデイフ司令官もイスラエルに対する襲撃で民間人を殺害し、人道に対する犯罪などに関わったとしています。
アメリカはICCに加盟しておらず、ネタニヤフ首相に対する逮捕義務はありませんが、ICCの加盟国は124カ国と多く、日本を含めた加盟国を訪問した場合、逮捕される可能性があるとされていました。
この決定についてネタニヤフ首相は声明で「テロリズムから自国を守るという民主主義国家の当然の権利を侵害する道徳的に破たんした行為だ」などと強く反発し、ICCの決定を認めないとしています。
国際刑事裁判所 ネタニヤフ首相などに逮捕状 外交活動制限も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241121/k10014646121000.html
国際刑事裁判所はガザ地区での戦闘をめぐりイスラエルのネタニヤフ首相などに戦争犯罪や人道に対する犯罪の疑いで逮捕状を出しました。今後、外交活動などが制限されることも想定され、ネタニヤフ首相は強く反発しています。
オランダのハーグにあるICC=国際刑事裁判所は21日、イスラエルのネタニヤフ首相とガラント前国防相、それに、イスラム組織ハマスの軍事部門、カッサム旅団のデイフ司令官の3人に逮捕状を出したことを明らかにしました。
@gidonsaar 外務大臣の声明:
オランダ ハーグの国際刑事裁判所 (ICC) にとって暗い瞬間であり、その存在と活動の正当性が疑われます。… https://t.co/DYj6CdPDmF— イスラエル大使館 🎗️Israel in Japan (@IsraelinJapan) November 22, 2024
【戦争犯罪容疑】イスラエルのネタニヤフ首相に逮捕状 国際刑事裁判所https://t.co/6iAjqK6aKp
ICCはネタニヤフ首相とガラント前国防相に戦争犯罪などの容疑で逮捕状を出したと発表。イスラエルはICCに加盟しておらず逮捕に応じる可能性はほぼないが、国外への移動に制約が課されることになる。 pic.twitter.com/h9LE2wVpjp
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 21, 2024
▶️ポイント
・国際刑事裁判所がネタニヤフ首相に逮捕状を発行した。
・人道に対する罪と戦争犯罪が疑われている。
・ハマスの軍事部門トップにも逮捕状が出された。
・イスラエル政府は容疑を否認し、国際法に基づく対応を主張。
・米国はこの動きに懸念と批判の姿勢を示すと予想される。…— しおぴー(shiopii) @ 長期シナリオウオッチャー (@shiopii123) November 21, 2024
ついに逮捕状が正式なものになりました。イスラエルもアメリカも国際刑事裁判所ローマ規程を批准していませんが、日本は批准しています。日本の外務省は在京イスラエル大使を呼び出し、同裁判所の決定に従う日本の方針を厳粛に告げるべきです。https://t.co/SUosZouXiv
— 伊勢崎賢治 (@isezakikenji) November 21, 2024
国際刑事裁判所はもういいのだ・・・加盟国のモンゴルが逮捕状の出てるプーチンを逮捕するどころか大歓迎してもこれと言って有効なペナルティも課せられないんだから 絵に描いた餅を通り越して想像した餅なのだ・・・。
— 蛇目 snake-eye820423 (@emibeh) November 21, 2024
【速報】国際刑事裁判所がイスラエルのネタニヤフ首相とガラント前国防相に、戦争犯罪や人道に対する罪などの疑いで逮捕状を発行した https://t.co/8cZaUqIhXp
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) November 21, 2024
やっとだよ
国際刑事裁判所(ICC)の裁判官は、ネタニヤフとと元国防相に逮捕状を発行
裁判前の法廷は、イスラエルの異議申し立てを拒否
ハマスのモハメド・デイフに対しても令状が発行されたが、7月にガザでの空爆で死亡
https://t.co/FDb2cJEEVY— Toshimi 🇳🇱🌈 (@ToshimiK1123) November 21, 2024
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