新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

備蓄米の放出検討へ!コメ価格が高騰、来月から倍近い値上げか 10キロ8000円台も!4か月連続で最高値


江藤拓農相が24日の記者会見で政府の備蓄米の放出を検討していると明かしました。

これは共同通信社が報道したもので、コメ価格の高騰や流通不足を受けて政府が備蓄米の放出準備を行っているとコメント。
記者会見で江藤氏は「消費者に安定的に食料を供給する義務がある」と述べ、コメ価格や生産状況に応じて備蓄米の放出を視野に入れているとしています。

コメ価格は昨年夏の米騒動から高騰傾向が継続しており、1月20日の時点でコメ価格は10キロで8000円前後まで跳ね上がっているスーパーもあると報告されているほどです。
さらには1月末から来月にかけて追加の値上げが予定されている状況で、昨年と比べて倍近い値段になるとも言われています。

先月の段階で2006年の調査開始以来の最高値を4か月連続で更新しているほどで、コメ価格の高止まりは庶民の生活にも深刻な影響を与えているところです。

 

備蓄米放出へ準備、流通不足で初 政府、買い戻し条件に売り出し
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e2947da1ed40f97423281169e1fc8f8f2212783

江藤拓農相は24日の閣議後記者会見でコメ価格の高騰を受け、政府の備蓄米を放出できるよう準備する考えを示した。コメの流通不足緩和を狙い初めて備蓄米を利用する。将来的に国が買い戻すことを条件とし、全国農業協同組合連合会(JA全農)などの集荷業者に売り出す。

コメ相対取引価格 前年同月より60%↑ 4か月連続で最高値更新
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250117/k10014696371000.html

先月のコメの相対取引価格はすべての銘柄の平均で前の年の同じ月より60%上昇し、4か月連続で最高値を更新しました。
農林水産省によりますと、JAグループなどの集荷業者が卸売業者にコメを販売した際の相対取引価格は、先月はすべての銘柄の平均で60キロ当たり2万4665円となりました。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!