*気象庁
明日3月25日は全国各地で猛烈な黄砂の襲来が予想されています。
気象庁の黄砂予報によると、黄砂は春の強風で25日から日本列島の西側から襲来し、そのまま26日にかけて日本列島のほぼ全域を通過するとのことです。
地域によっては黄砂の影響で視界が大幅に制限されるほどで、気象庁は洗濯物に黄砂が付着したり、交通網に悪影響が出る恐れがあるとして、25日から26日の期間で黄砂への注意を呼び掛けています。
また、黄砂を吸い込むことで喘息(ぜんそく)のような呼吸器系・循環器系の疾患に悪影響が出る可能性があり、外出時はマスクを着用するように注意情報が出ていました。
25日は上空の寒気や暖かく湿った空気の影響で大気が不安定になると予想されていることから、天候によっても黄砂の進路や濃度が変わることになりそうです。
東京と鹿児島 長崎で桜が開花 1週間から10日ほどで満開に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250324/k10014758691000.html
気象庁は24日午後、「東京でサクラが開花した」と発表しました。東京のサクラの開花は平年と同じで、去年より5日早くなっています。
気象庁によりますと、24日の都内は上空の寒気や湿った空気の影響で曇りとなっているものの、東京の都心の午後2時までの最高気温は19.1度と、4月中旬並みの暖かさとなっています。
西・東日本 25日にかけ大気不安定 落雷や突風 強い雨など注意
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250324/k10014758441000.html
上空の寒気や暖かく湿った空気の影響で、西日本と東日本では大気の状態が非常に不安定になり、局地的に雷雨となっています。
大気の不安定な状態は25日にかけて続く見込みで、気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨などに注意するよう呼びかけています。
【黄砂にも注意】
あすにかけ西日本と東日本を中心に大気の状態が非常に不安定になる見込みです。さらにあすからあさってにかけて西日本から北日本の広い範囲に黄砂が飛来する見込みです。
対策をしてください。
詳しくは👇https://t.co/WekeBakaUv pic.twitter.com/Qvt9VMcWgN— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) March 24, 2025
すごい黄砂が迫ってきています。
気象衛星でも茶色い黄砂が飛来する様子が捉えられています。3/25~26に西~北日本の広い範囲で影響を受ける見込みです。お気をつけください。 pic.twitter.com/M2UHu5vWCu— 荒木健太郎 (@arakencloud) March 24, 2025
すごい黄砂が3/25にきます。
洗車や洗濯物の屋外干しのタイミングにも注意ですが、特にアレルギーや呼吸器系・循環器系の疾患をお持ちの方は症状が悪化する可能性があります。お気をつけください。 pic.twitter.com/6FVHsMKCNY— 荒木健太郎 (@arakencloud) March 23, 2025
【今日は全国で大量の花粉飛散、25~26日は黄砂も】
今日は全国で大量の花粉が飛散しており、花粉症の方々を中心にくしゃみ・鼻水・目のかゆみなどの健康被害が出るおそれがあります。また、25~26日にかけては大量の黄砂が日本へ飛来するため、マスク・眼鏡等の黄砂対策をとるようにしましょう。 pic.twitter.com/vZNM1F8WA4— 気象・防災チャンネル (@kisho_saigai) March 23, 2025
火~水曜日で花粉と黄砂が悪魔合体する恐れがあります pic.twitter.com/gYa6cRQfVI
— アバンギャルド河津 (@makotokawazu) March 23, 2025
え!?明日から花粉と黄砂が来るって!? pic.twitter.com/ppOFKDZsk2
— うのき (@UNOKINOKI) March 23, 2025
黄色いのが多分黄砂。黄砂… pic.twitter.com/QNGzbDJPrJ
— 走る人参(気象予報士) (@Runninzin) March 24, 2025
【黄砂が来ると何が困るかって?】
①花粉症や喘息の症状悪化のおそれアリ
②細かい「砂の粒」。つまり、すごーく細かくて硬い鉱物。乾いたまま擦ると車やメガネのレンズに傷がつく。ヤスリみたいになっちゃう。
③濡れたまま放置すると、粘土みたいにベターっとこびりつく。こうなると落としにくい。 pic.twitter.com/vZKzGilNvL— ふなし(舩橋沙貴/気象予報士・防災士) (@funashi_weather) March 24, 2025

いいね!しよう