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立憲民主党、内閣不信任案見送りを決定!「今は政治空白を作るべきではない」


*立憲民主党
6月19日に立憲民主党の野田代表は記者会見を行い、石破内閣に対する不信任決議案の提出を見送ると表明しました。
当初は物価高対策や政権運営などの問題から不信任決議案を提出するとの話もありましたが、野田代表は記者会見でアメリカの関税措置に関する日米交渉やイランとイスラエルの軍事衝突などを受けて、「政治空白を今は作るべきではない」と強調。
今の国会で内閣不信任案を提出しないと言及し、他の野党にもその方針を伝えたと報じられています。

石破内閣の支持率は20%台で低迷しており、自民党内部からも批判の声が噴出するほどに反発が強まっていました。
それだけに内閣不信任案の見送りに落胆したとの声は多く、立憲民主党の支持率が相対的に下落することになりそうです。

 

内閣不信任案 立民 野田代表 今国会での提出見送り表明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250619/k10014839161000.html

石破内閣に対する不信任決議案の扱いについて、立憲民主党の野田代表は記者会見で、アメリカの関税措置を受けた日米交渉が続くことなどを踏まえ政治空白を作るべきではないとして、今の国会での提出を見送る意向を明らかにしました。

維新 前原氏 “立民 野田代表は提出を見送る意向”
石破内閣に対する不信任決議案の取り扱いをめぐっては、野党内に与党との対決姿勢を明確にするために提出を求める声もあって、立憲民主党の野田代表が検討を進めてきました。

衆院財務金融委員長の解任案可決 現憲法下で衆議院では初
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250618/k10014838031000.html

野党側が提出した衆議院財務金融委員会の井林委員長の解任決議案は、衆議院本会議で採決が行われ、野党側の賛成多数で可決され井林委員長は解任されました。衆議院で委員長の解任決議案が可決されたのはいまの憲法のもとでは初めてです。

 

 

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