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高市早苗首相、日銀政策に介入!追加利上げに難色 日銀の審議委員2人をリフレ派へ 「完全に高市首相が決めた」


*官邸
高市政権が日銀政策への関与を強めています。
今月16日に高市早苗首相が日銀の植田和男総裁と会談した際、追加利上げに難色を示していたことが報道されました。この報道をキッカケにしてドル円市場は一気に円安方向へと動き出し、市場関係者からも驚きの声が相次いでいます。

ロイター通信の記事によると、新しく決まった日銀(日本銀行)の審議委員2人(浅田統一郎・中大名誉教授と佐藤綾野・青山学院大教授)はいずれもリフレ派で、官邸側が相当なゴリ押しで人事をねじ込んだとのことです。
政府関係者からも「本当は財政規律への配慮を示す必要があるのに、なぜこんな人事になったのか」「高市氏を止めるものがない状況だ」「完全に高市首相が決めた。日銀も財務省もリスト作成の段階から関与していない」というようなコメントがあるほどで、高市首相が側近や官僚にも全く相談しないまま独断専行するケースが目立っていると取り上げられています。

元々、アベノミクスで行き過ぎた異次元の緩和を行ってしまい、その影響もあって追加緩和は限界という論調が強まっていました。
そこに物価高や資源価格上昇などが合わさり、日米金利差などもあって日銀は利上げ路線へと舵を切ることになります。

しかしながら、それにストップを掛けてようとしているのが高市首相で、わざわざ日銀審議委員のメンバーを入れ替えてまで政府方針を推し進めようとしている流れです。
選挙中にも高市首相は「円安でホクホク」などと言っていましたが、この認識が時代錯誤であり、既に日本は輸出産業の海外移転が進み、円安となっても全く稼げない状態となっています。
円安が加速すると物価高だけが強まり、結果として国民生活も企業活動も厳しくなる可能性が極めて高いです。

本来ならば日銀の追加利上げですら物足りないほどで、その物足りない追加利上げを止めてしまう事になった場合、さらなる円安と物価高が到来することになるでしょう。

 

マクロスコープ:「高圧経済」への布石か 高市首相、日銀人事に込めた戦略
https://jp.reuters.com/world/japan/2LCQYTUFDVPOHIYXXJXHCFWF34-2026-02-25/

[東京 25日 ロイター] – 疑いようのないリフレ派だ──。新たな日銀の審議委員2人の人選を巡り、ある政府関係者はこう漏らした。金融市場の反応を警戒する同関係者は「本当は財政規律への配慮を示す必要があるのに、なぜこんな人事になったのか」とも語った。
政府は25日、日銀審議委員として浅田統一郎・中大名誉教授、佐藤綾野・青山学院大教授を充てる国会同意人事案を国会に提示した。
両氏は、いずれも「リフレ派」の識者と共著をもつ経済学者。円安や物価高への警戒が続く中、リフレ色を帯びた学者を揃えた人選は、高市早苗首相のマクロ経済運営の方向性を示す布石との見方が広がっている。

 

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