
日本政府が中央アジアのカザフスタンから原油の輸入を検討していることが分かりました。
これは共同通信社などが報道した情報で、カザフスタンには日本のINPEXが権益を保有しており、原油の質も中東の原油に近いことから政府が確保に向けて動いているとのことです。
中央アジアからトルコ方面のパイプラインなどを利用した迂回ルートが有力視され、そこから中東を回ってインド洋から日本に輸送することになると見られています。
既にパイプラインや採掘設備があることから、早ければ1~2ヶ月後にも本格的な供給ができることになりそうです。
また、原油から生成されている原材料「ナフサ」も日本の商社や官僚が調達・確保を行った結果、当面の必要量を確保することに成功したと報じられています。
少なくとも1ヶ月程度は日本の工場や設備がナフサ不足で止まることは無くなったとして、目先の危機はなんとか回避することになりました。
官僚と民間の商社が官民一体となってナフサ確保に動き、インドやアフリカなどからの調達が具体化した流れです。
一方で、カザフスタンの原油は輸送コストが高く、ナフサもイラン戦争が長期化した場合は6月以降に不足が本格化する見通しで、安定供給体制の維持はかなり厳しいと思われます。
夏からの大幅な値上げは避けられない可能性が高く、あらゆる物価や商品の値段が大幅に跳ね上がることになりそうです。
日本が中央アジアのカザフスタン産原油の輸入を検討していることが23日、関係者への取材で分かった。INPEXが権益を保有している。原油の9割超を依存する中東産はイラン情勢悪化で輸入が滞る恐れがあり、代替先を確保する狙い。
https://t.co/plvM7uCkyj
中東産ナフサの供給が滞るなか、石化メーカーや商社が調達交渉を急ぎ、インドやアフリカなどからの調達が具体化した。各社で状況は異なるが、早期に設備停止に陥る緊急事態が一段緩和したことが分かった。【中略】…
— Alzhacker (@Alzhacker) March 23, 2026
中東がダメなら終わりでしょって諦めてる人たちを尻目に、インドやアフリカから無理やりナフサを引っ張ってきた実務者、有能すぎません?
最も大きいのは、エチレン設備の停止リスクが約1ヶ月先送りされたことです。
ただ、問題はここから。… https://t.co/SbujwPgu8R
— じゅんいちろう|物語る建築士 (@PapalotX) March 23, 2026
中央アジアとは聞いてたけどカザフスタンのルートがあるの知らなかった。
マジで調達してくる人すげえ賢いな。 https://t.co/8hyZtxgKXZ— djiro_returns (@djiro_returns) March 23, 2026
カザフスタンからどうやって日本まで原油を運ぶのかと思ったが
🇰🇿⇒カスピ海(タンカー)⇒🇦🇿⇒パイプライン⇒🇹🇷⇒地中海⇒スエズ運河⇒バブ・エル・マンデブ海峡⇒インド洋⇒日本
が現実的なルートか?
輸送費が3倍くらいかかりそうだな…中国・ロシア経由して良いならもっと楽なルートはあるが… https://t.co/hSmw8g7gmL pic.twitter.com/rYLPs9kYFo
— Dagon (@deepone5950) March 23, 2026

いいね!しよう