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原油不足で経済崩壊危機に!ベトナムは在宅勤務、日本に協力要請も!フィリピンやオーストラリアも燃料危機「来月が限界」


*海外メディア
イラン戦争によって中東の石油やエネルギー資源が事実上の封鎖状態となり、インドや東南アジアで深刻な燃料危機が発生しています。

ベトナム政府は燃料不足が深刻化しているとして、市民に対して不要不急の外出を避け、仕事は在宅ワークを活用するように呼び掛け、日本政府にも支援要請を行ったと発表。ベトナムが保有している備蓄原油は僅か15日分で、既に一部で原油が枯渇状態になっているとのことです。

フィリピンやインドネシア、インドでも同様の燃料危機が発生し、ガソリン価格が大幅に跳ね上がっています。ガソリンスタンドにガソリンが無いというような報告もあるほどで、ジワジワと世界全体で原油不足や物不足が悪化中です。
資源国として有名なオーストラリアの状況もほぼ同じで、原油の精製所を国内に設置せず、コストの安い諸外国に依存した結果、燃料の80%を輸入していることで今回の燃料高騰が直撃しています。

グローバル化されて世界経済が複雑に繋がっている今の社会で石油危機の影響を受けていない国は存在せず、このままだと来月にも石油が枯渇する国が出てくることになるでしょう。
まさに世界経済崩壊の危機が目の前に迫っている情勢で、日本もナフサ不足が徐々に悪化しているのが実情です。

 

IEA、エネルギー危機の10項目の対策を提示 在宅勤務や交通機関
https://news.yahoo.co.jp/articles/83ca9d04503529c1e5850e55879b59b84dabcdae

 国際エネルギー機関(IEA)は20日、中東情勢の混乱によるエネルギー危機に対して、政府や企業、家庭でとれる10項目の対策をまとめた報告書を発表した。在宅勤務の実施や公共交通機関の利用、高速道路の制限速度の引き下げなどで石油やガスの使用量を抑えるもので、IEAは「可能な限り広く導入されれば、衝撃を和らげる助けとなる」としている。

「4月末からは本当に原油途絶える」…韓国の石油精製・石油化学企業にシャットダウンの恐怖(1)
https://news.yahoo.co.jp/articles/162b7efa822de1ccb0cfe5363726bbb34f287ed1

問題はこうした迂回原油は確保できる量が少ない点だ。業界によると、ヤンブー港につながるパイプラインは1日約500万~700万バレル、フジャイラ港は1日150万~200万バレル程度だけ輸送できる。1日最大900万バレル水準ではこれまで2000万バレルが通過したホルムズ海峡を代替するには力不足というのが業界の懸念だ。石油業界関係者は「4月からは稼動率を減らす方式で対応することになるだろう。4月末か5月からは本当に状況が見通せない」と話した。

中東混乱で危機の最前線に立たされたアジア、燃料不足が暮らしを直撃
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-03-17/TBYMBFT96OSG00

密輸業者も動き出し、価格が比較的安いマレーシアやバングラデシュなどで燃料を調達しインドへ転売している。バングラデシュ政府は配給制の検討を表明した。タイ政府はディーゼル油の価格抑制で1日3200万ドルを支出していると先週明らかにし、燃料の買いだめを控えるよう国民に呼びかけた。

ブラジルのような産油国でも影響は避けられない。政府はすでに燃料の輸入・販売にかかる連邦税を引き下げた。ディーゼル油の30%、ガソリンの13%を輸入するブラジルでは、国内輸送の大半が自動車に依存しているため、原油価格上昇は輸送費や食料価格に直ちに反映される。10月に大統領選挙を控えるルラ大統領にとって、政治的逆風となる可能性がある。

経済規模が東南アジア最大で、かつて石油輸出国機構(OPEC)加盟国だったインドネシアも、原油と燃料の両方を輸入している。市場価格の上昇は補助金増加と財政負担を招き、通貨ルピアがドルに対して過去最安値付近で推移する中でインフレリスクを高めている。

 

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