5月24日に新潟県知事選挙が公示され、無所属の3名が立候補の届け出を提出しました。立候補したのは自民党や公明党の支援を受けている前海上保安庁次長の花角英世(60)、野党5党の支援を受けている前県議の池田千賀子(57)、前市議の安中聡(40)の3名です。投開票は6月10日。
今の情勢はほぼ互角の戦いだと見られ、新潟県にある東京電力柏崎刈羽原発の再稼働などが大きな争点となっています。初日の今日は立憲民主党の枝野幸男代表や小泉純一郎前首相などが反原発などを訴えて演説を行い、原発の即時停止等を主張。
花角氏は副知事を務めた経験などを強調し、安定した行政を行えると語っていました。池田氏と花角氏は共に原発再稼働の是非を選挙で市民に問う方向を検討中で、当選後は県民投票を実施すると言及しています。
この新潟県知事選挙は文字通り日本の政局を大きく揺るがす選挙戦になると言え、ここで野党側が勝てば、安倍政権にとって大きな打撃になるでしょう。
逆に与党側が勝てば今まで連敗続きだった新潟を取った事になり、その後の総裁選や来年の参議院にも自民党有利の流れになるかもしれません。
投開票日が国会の会期末と近い時期だけに、与野党ともに全力で戦う方針です。
新潟知事選、無所属の3氏が届け出 原発再稼働など焦点
https://www.asahi.com/articles/ASL5R4DRGL5RUOHB00Z.html
新潟県知事選は24日告示され、いずれも無所属新顔で、元同県五泉市議の安中聡(40)、前海上保安庁次長の花角英世(60)、前県議の池田千賀子(57)の3氏が立候補を届け出た。県内に立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働への対応などが焦点になる。投開票は6月10日。
自公、花角氏支持へ 政局緊迫に危機感
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180524/k00/00m/010/190000c
24日告示の新潟県知事選(6月10日投開票)で、自民、公明両党は23日、与党系の前海上保安庁次長、花角(はなずみ)英世氏(60)を支持する方針を固めた。公明は当初自主投票とする方針だったが、加計学園問題の新たな文書が露見するなど、政権への批判が選挙に影響する可能性が出てきたため、自公が総力戦で臨まなければ野党5党1会派推薦の県議、池田千賀子氏(57)に劣勢を余儀なくされかねないと判断した。
新潟県知事選
お早うございます。
新幹線で新潟市へ。出陣式に参加します。
本日から17日間の戦いが始まります!
池田ちかこさんの必勝に向けて、新潟県全県の選挙を何度も闘った経験をいかし、全力を尽くします!確認団体「輝くにいがた」ホームページができましたhttps://t.co/rGRgY5uIpW
— 参議院議員森ゆうこ (@moriyukogiin) 2018年5月23日
新潟県知事選が告示。池田ちかこ候補第一声!私、菊田まきこ、黒岩たかひろ衆院議員、森ゆうこ参院議員、立憲民主の西村ちなみ秘書、社民、新社会、民進、緑、連合新潟、経済界の片桐さん、市民連合の横山さんなど多彩!柏崎刈羽原発の再稼働許すな!安倍政権への審判を!みんなの力で勝利しよう!! pic.twitter.com/8SXSnZz9wV
— 藤野保史 (@FujinoFujinooo) 2018年5月24日
いよいよ始まりました新潟県知事選。選対本部長として私も池田ちかこ候補とともに17日間の選挙戦を戦って参ります。新潟のことは新潟で決める!みんなの力で女性の知事を誕生させましょう!#池田ちかこ #新潟県知事選挙 https://t.co/WndahUisou pic.twitter.com/Oh8IRRyv68
— 菊田まきこ (@kikuta_official) 2018年5月24日
新潟県知事選予定候補者池田ちかこさん演説、新潟で生まれ、新潟で育ち、新潟で働く女性として、母として。池さんの真面目な人となりがよく伝わります。#池田ちかこ pic.twitter.com/2DjmCJlRhT
— 菊田まきこ (@kikuta_official) 2018年5月20日
2018年5月24日告示、6月10日投開票の新潟県知事選挙に立候補した池田ちかこの公式中継アカウントです。フォローをよろしくお願いします!#池田ちかこ#新潟県知事選挙
— 池田ちかこ(新潟県知事候補)動画班《公式》 (@chikako_live) 2018年5月24日
新潟県知事選で与党系候補の花角英世氏が公約としてぶち上げた「日本海縦貫新幹線」整備は必要か(HARBOR BUSINESS Online)https://t.co/Iph8Fx8TWf @YahooNewsTopics 人口減が加速する中、こんな公共事業に自分の血税が使われ、更に運賃の高い新幹線など乗れやしない低所得者達。良く考えなきゃ。
— nitonasuk (@nitonasuk) 2018年5月21日
今日の新潟日報を入手。明日告示の新潟県知事選。「紆余曲折を経て立憲民主、国民民主、共産、自由、社民などが池田氏を推薦する『オール野党共闘態勢』ができた」。安倍政権批判の受け皿として試金石になりますね。#池田ちかこ pic.twitter.com/8fviBeIirO
— 憲法かえるのやだネット長野 (@yadanetnagano) 2018年5月22日
新潟県知事選です。自民党は #花角英世 さんを推薦。昭和33年佐渡生まれ。県立新潟高校。東京大学から運輸省へ。交通や観光政策を。平成25年4月から2年半 新潟県副知事。素晴らしい人材です。5月24日告示 6月10日投開票。10日は私の誕生日。よい結果じゃないと困ります。私も新潟に応援に行きます。 pic.twitter.com/Ny1UJn3kUB
— あいさわ一郎 (@ichiroaisawa) 2018年5月18日
非常に残念でならない。新潟県知事選挙を「安倍首相に対する審判となる選挙、政権打倒」と言う人やメディアは新潟県民のことなど何も考えていないだろう。
この選挙は新潟県民が新潟県をどう活性化していきたいかである。
はなずみ英世候補を応援したい。— toki (@koinobo91668624) 2018年5月24日
新潟知事選告示 新人3人が立候補 – 産経ニュース https://t.co/RFeXQNGuxj via @Sankei_news新潟県知事選挙の告示で候補者に期待をするのは、新潟県のポテンシャルは地政学的にも知識集約産業の構築も、農漁業の豊富な実績もある。そして、柏崎・刈羽原発は再稼働すべきである。環日本海構想もある。
— 渡部篤 (@watanabeatushi) 2018年5月24日
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