世界オセロ選手権で最年少記録を更新した福地啓介さん(11歳)がチェコから飛行機で帰国していたところ、搭乗していた飛行機の機長が前記録の保持者だったことが分かり、その時に流れた機内アナウンスがネット上で話題になっています。
福地啓介さんは36年ぶりに最年少優勝記録を更新し、チェコの大会から日本に向けて飛行機で帰国途中でした。偶然にも帰国する際に搭乗した飛行機の機長・谷田邦彦さんが前の最年少優勝記録の保持者で、大会の祝福をするために機内アナウンスを通して「実を申しますと、以前の記録は私自身が1982年に打ち立てた15歳という記録、今回大幅な更新でございます」と祝福のコメント。
このアナウンスを撮影した映像はツイッターで話題になり、5万回以上もリツイートされています。福地啓介さんの搭乗は全日空で調整したと報じられていますが、このような温かい祝福ムードにネット上でも「素晴らしい」「ホッコリする」「温かい」などと称賛の声が相次いでいました。
チェコで開催された世界オセロ選手権で神奈川県に住む11歳の福地啓介さんが最年少優勝記録を更新しましたが、偉業を成し遂げた福地さんが帰国する際に乗った飛行機の機内アナウンスが話題となっています。
11歳でオセロ世界大会を制した福地啓介君がその帰路に搭乗した飛行機の機長が、1982年に15歳で世界大会を制し、福地君に破られるまで36年にわたって最年少優勝記録を保持し続けていた谷田邦彦だったという奇跡。 https://t.co/hLvZqc6LLA
— 石塚潤一 (@jishizuka) 2018年10月15日
帰国便、谷田機長のサプライズスピーチ!このあと客席は暖かい拍手に包まれました(*´-`) pic.twitter.com/HgFclbmsGW
— じゃんぷ (@jump1022) 2018年10月15日
先輩から後輩にエール。しかも、先輩はパイロットとなり、後輩の栄誉の時に自分の飛行機にのせることになる。すばらしー!
— onkapi (@onkapi) 2018年10月15日
何という奇跡。こんな瞬間に立ち会える幸せですね。機長も昔の自慢をしているわけではなく、新チャンピオンを心から称え、彼を運ぶことを誇らしく感じているのでしょうね。
— たかくらとおる (@toru_takakura) 2018年10月15日
15歳の高校生が51歳の国際線航空機機長になっているという事実が、36年間という時間の長さを実感させ、最年少優勝記録の更新という偉業を際立たせている点が非常にイイ。
— 石塚潤一 (@jishizuka) 2018年10月15日
かわいいし かっこいいし, 強いし, 只者ではないオーラ持ってるし, 素直だし, 性格いいし, スーツ姿もキマってる.
もうなんと形容していいかわからない. 今もし地球にワルい宇宙人が攻めてきて「オセロで勝負だ. 勝ったら地球侵略するぞ」と言われたら人類代表は福地六段ということで誰も異論ないはず https://t.co/jDlIxrS0Jc— TANIDA, Kunihiko (@kunihik_dartani) 2018年10月13日
んあああああ世界チャンプかわいいいいいいいよおおおお pic.twitter.com/XUQxM5DW28
— done (@sensuikan1973) 2018年10月12日
メッセージありがとうございます.
業務日程調整は組織が行うので個人の思い通りにいくわけではないのです. 事情は組織により差があるかと思います. しかしご想像のとおり, 100%偶然でこれはまず無いことです. 多くの幸運が重なり実現できた機会, とご理解いただければ幸いです.— TANIDA, Kunihiko (@kunihik_dartani) 2018年10月15日
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