12月5日に衆議院厚生労働委員会で水道法改正案が賛成多数で可決されました。この水道法改正案は先週に参議院で可決され、再び衆議院に送られて最後の確認作業をしてそのまま審議がゼロの状態で強行採決が実施された形です。
野党側は「審議不充分」として強く反発していましたが、与党や日本維新の会の賛成多数で押し切られました。与党は明日にも衆議院本会議で可決・成立を目指すとしており、国の重要な水道事業を民営化するための法案が大詰めを迎えていると言えるでしょう。
先ほど、衆議院厚生労働委員会で、一度も審議されずに「水道法」が与党により強行採決されました。 pic.twitter.com/xecPwIzmUu
— 立憲民主党 国会情報 (@cdp_kokkai) 2018年12月5日
とにかく全て結論ありきの安倍政権。議論するつもりは毛頭なし。民意を受け止めることも、国民の声を聞くことも一切なし。お友達の利益のためにひたすら邁進。国民の健康や生活も、ましてや外国人労働者の生活など、もはやどうでもよく、入管法も水道法もどんどん改悪。選挙で止める以外に方法はない。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2018年12月5日
スゲ〜なNHKの報じ方。「水道事業の経営の安定化に向け、民間の参入を促す水道法の改正案は 」という政府の主張を先ず強調、第2段落で再び「経営の安定化」との語を使い、野党の主張は軽く流して、「丁寧にフォロー」するとの政府の姿勢を丁寧にフォロー。ほんとスゲ〜なNHK。https://t.co/XwntS11XFo
— きむらとも (@kimuratomo) 2018年12月4日
官業の民間解放という名の外資に運営権を売り渡す「水道法改正案」=水道民営化。この方は小泉政権時代に「派遣法自由化」を主導した張本人。今は派遣会社大手のパ●ナの会長に収まり暴利をむさぼる金が命の「守銭奴」であり、また「売国奴」と言っていい方である。今はこのパ●ナ会長であり米国在住。
— コキリコ (@XU438) 2018年12月4日
#NHK #NEWS7
“水道法改正案 衆院厚生労働委で可決。あすにも成立へ…”またしても数の力で強行採決‼️
国民の命に直結する法案を強行採決って、ありえないだろ😡
しかも #NHK の7時のニュースが水道民営化を報じたのはおそらくこれが初めて❓
少しは公共放送の役割を務めたらどうだ💢 pic.twitter.com/wjzXvu3z8y
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年12月5日
12月4日:参議院厚生労働委員会で水道法改正案強行採決
12月5日:参議院本会議で水道法改正案強行採決
同日 :衆議院厚生労働委員会で水道法改正案強行採決法案の中身云々の前に、議会運営としておかしいではないですか。 https://t.co/q5sryhfSOh
— 社会民主党(社民党)新潟県連合 (@NiigataSdp) 2018年12月5日
午前中、水道民営化法案を参院本会議で採決し、午後には衆院厚労委で採決を強行。ひたすら採決ありき。世界各国で民営化の失敗が明らかになり、再公営化が流れだとの多くの批判があるなか、自民・公明は賛成討論すら行わず。国会で語る言葉すらなしか!これこそ職場放棄だ。https://t.co/bD7qx0aOdo
— 山添 拓 (@pioneertaku84) 2018年12月5日
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