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河野太郎外相の質問無視、ブログ上で弁明!河野氏「日露交渉に関する質問は答えられない」「いずれ説明する」


12月11日の記者会見で河野太郎外相が記者の質問を無視した件で、弁明のコメントを発表しました。
河野氏は公式ブログ上に「答えられない日露交渉に関する質問で限られた会見の時間がつぶれてしまうよりも、そうした質問にしっかり時間をかけて答えたいと思ったこともあります。このことについては反省しています」とコメントを掲載し、日露交渉の具体的な内容については返答が出来なかったと反論。

その上で、記者会見の冒頭でも注意をしていたとして、「日露交渉に関する質問をされてもなにもお答えできませんということを申し上げて来ました」と発言しています。

河野太郎外相としては「今まで答えられないと言っていたから質問は無視した」というような考えだったみたいで、記者への言葉が無かったことは謝罪していますが、日露交渉の内容を教えなかった行為に関しては「正しい」「問題ない」としていました。
野党やメディアからも批判が噴出している河野外相の質問無視ですが、このコメント内容だと再び物議を醸すことになりそうです。

 

河野太郎ブログ次の質問をどうぞ
https://www.taro.org/2018/12/%E6%AC%A1%E3%81%AE%E8%B3%AA%E5%9

私の12月11日の記者会見での質問への答え方について、様々なお叱りをいただきました。
お詫びして、しっかりと反省すべきところと、若干の説明をさせていただきたいところがあります。
ご批判は二つあります。
一つは質問への答え方が悪い、あるいは質問を無視しているというご批判、もう一つは説明責任を果たしていないというご批判です。
まず最初のご批判については、お詫びして、しっかりと改めます。
日露の条約交渉に関しては、国会でも一貫して答えを差し控えさせていただいています。
また、記者会見でもそれまで累次にわたり、日露交渉に関する質問をされてもなにもお答えできませんということを申し上げて来ました。
例えば11月20日の記者会見では冒頭に「国会答弁、聞いていただいていたかと思いますが、日露の交渉に関して、政府側の方針あるいは考え方というのは申し上げるわけにはいきませんので、それについては差し控えたいと思います。」と申し上げて記者会見をスタートさせ、日露関係についての質問がいくつかありましたが、「お答えは差し控えます」で通させていただきました。
~省略~
もちろん、時機がきたらしっかりと丁寧にご説明することは言うまでもありません。
説明責任を果たしていない、ダンマリを決めこんでけしからんというご批判があることは承知していますが、現時点で日露の交渉に影響が出かねないことについて発言は差し控えているということをご理解いただきたいと思います。
お叱りをいただいたことについて、反省すべきところはしっかりと反省し、ご理解をいただかなければならないところはご理解をいただけるよう努力してまいります。

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