2月24日に投開票された沖縄県民投票で、自民党や公明党の支持層も多くが基地反対に票を入れていたことが分かりました。朝日新聞社の調査によると、「反対」はすべての年代で多数となり、支持政党別では自民支持層の45%、公明支持層の55%、無党派層の79%が「反対」に入れていたとのことです。
自民党や公明党は自主投票としていたことから、政府与党を支持している層も自由に投票したと見られています。
沖縄においては自民党や公明党の支持層も基地反対していることが明確になったと言え、年代別の調査でも基地建設に反対が多数でした。最終的な投票率は50%前後になると推測されており、この投票結果はアメリカのドナルド・トランプ大統領にも通知されることになっています。
安倍内閣の沖縄基地問題への姿勢、「評価しない」79%
https://www.asahi.com/articles/ASM2Q5H84M2QUZPS001.html
沖縄県民投票で、投票した人の79%が安倍内閣の沖縄の基地問題に対する姿勢を「評価しない」と答え、そのうち85%が埋め立てに「反対」の票を投じていたことが、朝日新聞が24日実施した出口調査でわかった。政府に対する県民の厳しい視線が、多数を占めた「反対」に直結していた。
#沖縄県民投票 投票日出口調査(午後8時46分現在)
辺野古埋め立て工事
反対 80% pic.twitter.com/RIhe2OfMKK— 𓅐陸幕戦隊 別班マン𓆃 (@beppanman) 2019年2月24日
沖縄タイムスの速報を入手 #ss954 #沖縄県民投票 pic.twitter.com/xoEH3qKp6G
— 荻上チキ (@torakare) 2019年2月24日
埋め立ての是非はともかく、期日前投票で2割、19時半の投票率が30%。合わせても50%。沖縄の人の半分は、興味ないっていう事なの?- 辺野古埋め立て問う沖縄県民投票 「反対」多数確実に 日米両政府に通知へ(RBC琉球放送) https://t.co/QJYifEd1W0
— いとゆ (@itoyu1192) 2019年2月24日
朝日新聞が実施した出口調査では、#辺野古 埋め立てに「反対」を投票した人は7割以上。投票率も加味すると、昨年9月の知事選で玉城デニー氏が獲得した過去最多得票の「39万6632票」を超える可能性もあります。#沖縄県民投票
— 朝日新聞那覇総局 (@asahi_okinawa) 2019年2月24日
沖縄県民投票:辺野古「反対」票、有資格者の4分の1超え
“埋め立てに「反対」の得票が29万票を超える見通しとなったことが分かった”
やったね👍
首相や米大統領に通知するための4分の1は超えた。さぁ、安倍政権よ、民意を無視しづらくなったぞ。
#沖縄県民投票 https://t.co/AcjocAXwv7
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年2月24日
号外でた
沖縄県民投票 pic.twitter.com/blzWFiRNZC
— 乾 真規(Masaki Inui) (@nold_ouest) 2019年2月24日
沖縄県民投票、反対多数、有権者の4分の1を超える勢いだ。そうなれば、知事は結果を日米両政府に伝えるが、法的には効果を持たない。政府は、予定通り辺野古の埋め立てを続行する。このような形での県民投票は、かえって緊張を激化させるような気がする。直接民主主義の功罪をよく考るべきである。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) 2019年2月24日
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