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【物議】経団連・中西会長「終身雇用なんてもう守れない」

*経団連会長
経団連の中西会長の発言が物議を醸しています。

問題となってるのは19日の記者会見で雇用制度について、「正直言って、経済界は終身雇用なんてもう守れないと思っているんです」と発言した場面です。中西会長は人生100年時代に終身雇用を維持するのは困難だとして、「どうやってそういう社会のシステムを作り変えていくか、そういうことだというふうに(大学側と)お互いに理解が進んでいる」とコメント。

初期に雇用した人を最後まで維持する必要性はないと強調し、流動的な雇用形態に社会システムを作り変えるべきだと言及していました。

安倍政権も働き方改革制度で「雇用の自由化」を掲げており、このような経団連の意向を盛り込んでいると見られています。

一方で、国民の方からは「不安定な生活になる」「許せない」「そんなことは望んでない」などと怒りの声が殺到していました。国民の大半からは安定した生活のために終身雇用制度の維持を求める意見が多く、経団連の意見とは真っ向対立しているところです。

 

経団連会長“終身雇用を続けるのは難しい”
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190419-00000276-nnn-bus_all

経団連の中西会長は、企業が今後「終身雇用」を続けていくのは難しいと述べ、雇用システムを変えていく方向性を示した。大学側と経団連が議論した結果を、来週公表する予定。

経団連・中西宏明会長「正直言って、経済界は終身雇用なんてもう守れないと思っているんです。どうやってそういう社会のシステムを作り変えていくか、そういうことだというふうに(大学側と)お互いに理解が進んでいるので」

経団連の中西会長はこのように述べ、「人生100年時代に、一生一つの会社で働き続けるという考えから企業も学生も変わってきている」との認識を示した。


●以下、ネットの反応


 

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