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NHK内で複数回の性被害と報告!ジャニー喜多川氏の問題、ジャニーズ事務所は逆ギレ?「虚偽の話をしているケースがある」


*ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所の性加害問題で、ジャニー喜多川氏による性被害はNHKの施設内部でもあったとする証言が報道されました。

NHKの記事によると、この男性は20年ほど前に東京渋谷のNHKで音楽番組への出演からダンス練習に参加し、局内のトイレでジャニー喜多川氏から複数回の性被害を受けたと報告。
現在は30代となっている男性で、当時は高校生だったとしています。

主演を希望した番組は「ジャニーズJr.」が出演している音楽番組「ザ少年倶楽部」で、会場に来ていたジャニー喜多川氏から休憩時間に声をかけられ、そのまま部屋の外の男性用トイレにある個室で被害を受けたとしていました。
このような行為は5回もあったとして、行為を拒んだ後から事務所の呼び出しを受けることは無くなったとしています。

ジャニーズ問題が表面化してから多数の性被害の証言があり、依然として被害の全容は分かっていません。

しかしながら、ジャニーズ事務所側も10月9日に新たな声明を発表し、「弊社は現在、被害者でない可能性が高い方々が、本当の被害者の方々の証言を使って虚偽の話をされているケースが複数あるという情報にも接しており、これから被害者救済のために使用しようと考えている資金が、そうでない人たちに渡りかねないと非常に苦慮しております」と反論。
一部の証言や情報に虚偽の内容が含まれている可能性があるとして、報道機関に十分な検証を求めていました。

 

ジャニーズ事務所が声明を公表「被害者でない可能性が高い方々が虚偽の話を…」 報道機関に「十分な検証」求める
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fb86245ce66cf7979d9dd8b0ab890cbee54f877

ジャニー喜多川元社長による性加害問題をめぐり、ジャニーズ事務所は「被害者でない可能性が高い方々が虚偽の話をされているケースが複数あるとの情報に接している」などとした声明を公表しました。

ジャニーズ事務所は9日、「故ジャニー喜多川による性加害に関する一部報道と弊社からのお願いについて」と題した新たな声明を公表。この中で、性加害に関する事実認定については、再発防止特別チームと被害者救済委員会に委ねているため、個別の告発内容については、弊社としてはコメントを控えていると説明しています。

ジャニーズ問題 “NHK内で複数回 性被害に” 男性が証言
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231009/k10014220031000.html

ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、20年ほど前に東京 渋谷のNHKで、音楽番組への出演を希望してダンスの練習に参加した男性が、ジャニー喜多川氏から局内のトイレで複数回、性被害に遭ったと証言しました。
NHKは「証言を重く受け止めています。看過できない問題であり、今後、出演者の安全や人権を守る取り組みをさらに進めてまいります」とコメントしています。

 

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