*トランプ大統領
先日にアメリカのホワイトハウスで日米首脳会談を行いましたが、それについてトランプ大統領が改めて言及しました。
トランプ大統領は日米首脳会談後の集会演説で、「安倍総理大臣は親しい友人だが、日本との間では数十年にわたって貿易赤字が続き、この問題を解決しなければならないと伝えた。今、日本とは新たな貿易交渉を行っているが安倍総理大臣はきっとフェアにやってくれるだろう」と述べ、安倍総理大臣に期待していると発言。
具体的には農業分野での日本の輸入拡大で、「日本は自動車を低い関税でアメリカに輸出しているが、アメリカが輸出したい農産物を日本は買っていない」などとコメントしていました。
日米首脳会談ではアメリカが日本の農業関税撤廃を要求したとも報道されており、今回の発言もこれを意識しているのだと思われます。日米貿易協定は5月にも結論を出す予定で、日本側がどのように判断するのか注目が集まっているところです。
アメリカのトランプ大統領は日米首脳会談などの一連の日程を終えたあと支持者の集会で演説し、日米の新たな貿易交渉について「安倍総理大臣はきっとフェアにやってくれるだろう」と述べ、日本がアメリカ産の農産物などの輸入を拡大するよう期待を示しました。
買いたければ、放っておいても買うよ。
魅力がないから、買わねぇんだよ。#富国強兵 ではなく #富国強農。トランプ大統領 日本に農産物輸入拡大など期待 | NHKニュース https://t.co/bkfHaKm6mC
— Ryoji #地蔵菩薩 #仁義礼智信厳勇空 #ホテル・モスクワ #FX連邦軍 (@renpougun) 2019年4月28日
TPPに残ってればよかっただけの話じゃなかろうか – トランプ大統領 日本に農産物輸入拡大など期待 | NHKニュースhttps://t.co/TdAeJ5hXMs
— 河合健也 (@yuraritown) 2019年4月28日
トランプ大統領、農産物関税全廃を公然と要求。これまでの「米国との関税交渉で譲れる限度はTPP水準まで」「米側もその立場を認めている」という首相の説明の虚偽が露呈した。
「FTAでなくTAGだ」とウソをつき、「譲歩はTPP水準まで」とウソをつき、ウソで国益を売り渡す亡国の道を許してはならない!— 志位和夫 (@shiikazuo) 2019年4月28日
日米首脳会談、トランプ大統領は農産物関税引き下げなど、5月にも貿易協定を結ぶ可能性に言及した。訪日の土産に譲歩を勝ち取って、再選戦略につなげたいのだろう。大相撲観戦など、本筋以外の話題に注目するあまり、トランプの最大の狙いを見誤ってはならない。とくに為替条項には要注意だ。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) 2019年4月28日
トランプ大統領“talking Trade and many other subjects” 要約「来月日本で私と安倍首相は、種子法を廃止した日本へ農作物などの輸入関税の完全撤廃と、庶民への消費増税を輸出戻し税に充てるトヨタ利権で対日貿易赤字を膨らませる円安誘導禁止を義務付けた為替条項を結びます。おめでとうシンゾー👍 https://t.co/tIYXDQN1id
— 𓅐別班マン𓆃 (@beppanman) 2019年4月28日
驚きました。
安倍総理が約束したところで、投資するのは民間の自動車関連企業。政府としてやれることは、輸出の関税を安くせずに、米本土への投資のインセンティブを与えることくらい。
日本政府は、この交渉で何を守り、何を妥協したかを説明する必要があるだろう。https://t.co/6G4wRE1Y7d
— 清岡 大輔 『経済予測工学者』 (@QhHp0VUTva3Lmp9) 2019年4月28日
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【日米首脳会談】日本の自動車メーカー、アメリカの工場建設に約4兆円投資へ!安倍首相とトランプ大統領が合意か
https://johosokuhou.com/2019/04/28/14142/
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