同性愛を示す明確な遺伝子が存在しないことが分かりました。
これは国際的な研究グループが約47万人の同性愛者を対象にして、遺伝子分析を行った調査結果から判明した情報です。
発表された資料によると、同性愛の証拠となる単一の遺伝子は発見されず、人の性的指向に強く関わる特定の遺伝子は存在しないとの結論になったとのことです。ただし、性行為に関連すると思われる分野では微弱なゲノムの違いが見られ、複数の要因が重なり合って、同性愛という性指向になったと分析されています。
今回の調査結果はあくまでも全体としての統計データとであり、個別の性的指向を具体的に位置付けるものではないとしていますが、それでも都市伝説的に言われていた同性愛遺伝子の存在が否定されたことは大きいと言えるでしょう。
この論文は30日付でアメリカの科学雑誌「サイエンス」に掲載され、ネットでも公開されています。
同性と性的行為をしたことがあると答えた人50万人を対象に遺伝子を分析した結果、人の性的指向に強く関わる特定の遺伝子は存在しないとする研究結果を国際的なグループが発表しました。人の性的指向は複数の遺伝子や環境などの要因で決まるとしています。
同性と性的行為をしたことがある人を対象に遺伝子を分析した結果、人の性的指向に強く関わる特定の遺伝子は存在しないという結果に。性的指向は複数の遺伝子や環境などの要因で決まるとしています。https://t.co/wnbTQiiDJ0
— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) 2019年8月30日
論文の原文では、「同性愛の遺伝子が存在しない」と言っているのではなく「たくさんの遺伝子が影響する」と書いてあります。一つや数個の遺伝子で決まらず、多くの遺伝子が少しずつ影響しており、また環境… #NewsPicks https://t.co/7SOJepGt2M
— 高橋祥子 (@Shokotan_takaha) 2019年8月30日
強い同性愛遺伝子なんてものが淘汰されずに残る状況が思い浮かばないのだがな。
同性への性的指向、特定の遺伝子なし 国際研究チーム:朝日新聞デジタル https://t.co/MzulvL0Jak
— 元サカ (@SciCafeShizuoka) 2019年8月29日
同性愛遺伝子が存在したとして遺伝がハンパじゃなく困難なんだよなあ https://t.co/OsEVV4Irf9
— ゼロナイン🔥🌲MTG女子 (@zeronine9090909) 2019年8月30日
国際研究チームが性的指向と遺伝子の関わりについて約47万人の遺伝情報(ゲノム)を調査。同性との性的行為に強く関わる単一の遺伝子は存在しないことが確認。「身長や知能などと同様に、非常に多くの遺伝因子が関わる『複雑形質』であることが改めて示された」https://t.co/crSRopj1oT
— 松岡宗嗣 (@ssimtok) 2019年8月30日
っつーか、本当に「同性愛遺伝子」が存在するなら、その人らは子どもを持たないから、その遺伝子は次世代に伝わらなくないか?
“同性愛遺伝子”存在せず 国際的なグループが発表 | NHKニュースhttps://t.co/eppkiszaXX
— つぶやき女将 (@_go_blank) 2019年8月30日
同性愛者に先天的要素は証明されないって事だから、後天的要素以外のナニモノでもないって事でしょ?ぶっちゃけて言えば、ヘンタイの一カテゴリ / ““同性愛遺伝子”存在せず 国際的なグループが発表 | NHKニュース” https://t.co/2RCtVc72f5 #ニュース
— shoot_c_na@寧々さん萌え (@shoot_c_na) 2019年8月30日
ホルモンというか、脳に起因がある気がする。胎児の時点で何かしらの影響があるのでは。
同性愛者でも異性愛者でも、人に迷惑をかけずに普通に働いて暮らしているなら、個人の自由だし、別にどうでもいいかな。#同性愛遺伝子 https://t.co/HHocnwWuUd— sen_sen (@senkun2015_2020) 2019年8月30日
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