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武蔵小杉の浸水被害、原因は「内水氾濫」だった!多摩川の水が排水管を逆流!川崎市は逆流防止のゲート閉じず


台風19号によって神奈川県川崎市の武蔵小杉が浸水した問題で、浸水の直接的な原因が「内水氾濫」だと判明しました。

報道記事によると、本来は川崎市が手動で閉じるはずだった逆流防止のゲートが閉じられず、通常は排水管の出口よりも低い多摩川の水位が大雨で急上昇した結果、川の水が排水管を逆流して町に流れ込んだとのことです。

川崎市がゲートを閉めなかった理由は不明で、現在は市が詳しい経緯や理由を調査しています。

一方で、武蔵小杉の浸水を巡っては下水などの汚染物質も混ざっていると言われ、ネット上でも色々な意味で注目を浴びているところです。このような論調に地元の関係者からは「実際には何も臭わないのに。武蔵小杉の風評被害に繋がりかねない」などと怒りの声もあり、現在進行系で議論となっています。

ただ、内水氾濫による逆流が事実だとすれば、大量の下水も押し戻された可能性が高く、臭いが無くても感染症などのリスクがあると言えるでしょう。

 

川崎・武蔵小杉の浸水、原因は多摩川の水 排水管逆流
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3805592.htm?1571285333603

武蔵小杉のタワマン住人、ネットの風評被害を懸念「実際は何も臭わない」
https://news.livedoor.com/article/detail/17243225/

 

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