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学校給食が酷すぎると話題に!まるで戦争時代?埼玉県熊谷市や名古屋市などの給食 増税や費用圧縮で変化


学校給食が劣化していると話題になっています。
問題となっているのは愛知県名古屋市や埼玉県熊谷市の学校給食で、肉や魚などは大幅に減り、年6回あったエビフライはゼロとなりました。

おかずやデザート類が顕著に減っている傾向が見られ、ネットに投稿された写真だと、ポテトに麺、焼き卵、汁物だけとなっています。あまりにも質素な食事に「仙人の食事?」「戦争時代みたい」「刑務所よりも酷い」などと批判の声が相次ぎ、学校給食の見直しを求める意見が殺到していました。

学校給食は消費増税や物価上昇の影響もあって、値上げをしない学校では給食の質が悪化。困窮した状況に政府支援を求める声もありますが、改善のために国が動こうとする気配はないです。
大阪だと民間委託で冷たい学校給食が問題視されたこともあり、学校給食を巡る事情は前よりも格段に悪くなっていると言えるでしょう。

 

「名古屋市の学校給食が質素すぎる」とネットで話題に。その背景は?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191210-00010008-huffpost-soci

名古屋市の小学校給食が質素すぎるのではないかとネット上で話題になっている。発端となったのは東海テレビの12月5日の報道。その中で、名古屋市の小学校の給食の10年前のメニューと、現在のメニューとを比較した。年6回あったメンチカツが昨年度は1回、同じく年6回あったエビフライはゼロになったと伝え、デザートも年83回から、41回に半減したとした。一方で、切り干し大根や高野豆腐などを提供する機会が増えたとも伝えた。


 

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