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大阪旅行した男性が台湾で陽性反応に!大阪の検査数は累計212件 水面下で新型コロナが流行している疑惑も

水面下で大阪の新型コロナウイルス感染者が増加しているのではないかとする疑惑が高まっています。
台湾当局は2月28日に大阪を旅行した30代の台湾人男性から新型コロナウイルスの陽性反応を検出したと発表。この男性は2月17日から2月22日に団体旅行で大阪を訪問しており、大阪で感染した疑いがあると報道されていました。

大阪といえば、先日に感染が発覚した高知県の30代女性や、札幌市で陽性反応となった40代男性も同じく直前に大阪に滞在していたと証言しています。

奇妙なことに、大阪の公式発表だと新型コロナウイルスの感染確認は4例しか無いですが、大阪を訪問した後に感染が発覚した患者はとても多いです。

大阪府の公式ホームページによると、2月27日までの累計検査数は僅かに212件だけで、1日の検査数が100件を超えることは無いとされています。
この検査数は他の諸外国や都市と比較しても圧倒的に少なく、人口比率で考えるならば、ほぼ検査をまともにやっていないと言えるでしょう。
大阪で新型コロナウイルスが広がっている疑惑は消えるどころか、逆に色濃くなっているところです。

大阪の検査状況

 

台湾当局、大阪旅行の男性が新型コロナ感染と発表
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56205700Y0A220C2000000/

【台北=伊原健作】台湾の中央感染症指揮センターは28日、新たに新型コロナウイルス感染が確認された30代の台湾人男性について、「大阪」を訪れた際に感染した可能性が高いと発表した。これで台湾の感染者数は計34人となった。

 

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