*東京都
東京都が持っている新型コロナウイルスに対応可能な病床が118床しか無いとの報道が波紋を呼んでいます。
これはNHKなどが報道した情報で、3月23日の会合で小池百合子都知事は新型コロナウイルスの感染拡大に備えて、病床数を現在の118床から4000床まで拡大すると表明。
民間の医療機関にも協力を要請するとしており、人数が急増した場合は軽症の患者を対象にして、一般の病床や自宅などで療養してもらうことを検討中だと発表しています。
3月25日に東京都の感染者報告数が一気に40人と増えたことで、このニュースがネット上で注目を浴び、あまりにも少なすぎるとして問題視されていました。
新型コロナウイルスが無くても118床という数は非常に少なく、1000万人以上が住んでいる東京で、今まで全く整備されていなかったことは深刻な問題だと言えるでしょう。
東京都 最大4000病床整備へ 感染者の急増に備え
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200323/k10012345411000.html
【悲報】
東京都、今の今まで感染症隔離のための病床が118床しか用意されていなかったことが判明 pic.twitter.com/25XDJkehRh— chocolat. (@chocolat_psyder) 2020年3月24日
オリンピック延期の方向性が固まった途端に、1000万都市東京に感染症病床が118床しか無かった事実が、もう3月も終わるタイミングでサラッと開示された現実に恐怖を覚える。もう並大抵の出来事では驚かないと思っていたが、甘かったようだ。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) 2020年3月25日
以下のサイトで各都道府県の現時点での入院可能な残存病床数を確認できます。
東京都は特定、1種、2種まで合わせて118床ですが、東京都のHPを見ると月曜日の時点で119人の入院。
つまり、現時点ですでに結核病床をCOVID-19患者に使用して乗り切っている状況です。(続)https://t.co/qZpUefrcfK pic.twitter.com/4rHNUFqaxT— influenzer (@influenzer3) 2020年3月24日
東京都でコロナウィルスの感染者を受け容れられるのは、118床、それを4000床にするというニュースです。オリンピックが延期になったら、飛んでもない事実がでてきました。このひと月半、この方は何をしていたのでしょう。今年は都知事選ですね。しっかりこのことを記憶しておきたいと思います。 https://t.co/y7Ectl7Iob
— 若松英輔 (@yomutokaku) 2020年3月24日
もし万が一、東京でコロナ感染爆発したら、東京に感染症病床が118床しかないことを勘案すると、今のイタリア以上の惨状になることは火を見るよりも明らか。
— Goemon (@Goemon_ryugi) 2020年3月25日
東京都の感染症隔離病床が118床しかなかったという件、逆にこのサイトの信憑性が増した…… pic.twitter.com/VrOIFWnSdh
— 宮内悠介 (@chocolatechnica) 2020年3月25日
東京都 最大4000病床整備へ https://t.co/ZEt1LgSpaa
「現在、都内で118床確保されている特定の感染症にかかった患者が入院する病床」
いや、逆に今まで118しかなかったの…?
それにしても海外から選手派遣停止を言い渡されて延期する理由を作ってもらったおかげで、嬉々として対策し始めた感あるね— なえこ🍮 (@naekoron) 2020年3月23日
東京118床しかなかったのか。
ちょっと感染増に勢いついただけで、全国の感染症病床はすぐ埋まってしまう。 https://t.co/Ge1MHHB67h— 和中 光次(わなか みつじ) (@111g0) 2020年3月25日
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