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幸福の科学、新型コロナ対策を全くせずと報道  「ウイルスを死滅させることも可能」「信仰で予防」

*幸福の科学
宗教団体の「幸福の科学」が新型コロナウイルス対策を全くしてないとして物議を醸しています。

週刊ポストの記事によると、大川隆法・総裁は新型コロナウイルスについて、「(マスクは)実際全然要りません。(中略)コロナウイルスを死滅させることも可能です。そういう法力を持っております。だから全然気にしないで、治しに来たと思ったほうがむしろいいかもしれません」などと語っており、新型コロナウイルスは神の警告だとして、衛生面に気をつけて信仰を続ければ問題ないと強調しているとのことです。

団体の関係者は新型コロナウイルスへの対処として、「祈願や法話を通して、恐怖心を取り除き、信仰心を高めることで、免疫力が向上し、結果として感染の予防に繋がると考えます」とコメントし、神への信仰が新型コロナウイルスの予防として重要だと強調していました。

この報道記事はネット上でも注目を集め、「韓国みたいな集団感染が起きそう・・・」「こんなことを言う連中が居るのが狂気」というような批判や困惑の声が相次いでいます。
新型コロナウイルスが急激に拡大した中東のイランでは、宗教行事に集まった人達が集団感染した事例も見られ、幸福の科学の動き的に同じような感染拡大が起きても不思議ではないと言えるでしょう。

 

創価学会と幸福の科学 2大新宗教の対照的すぎる感染対策
https://www.news-postseven.com/archives/20200325_1550110.html/5

「大川氏の法話を聞けば、新型コロナに感染することはないのか」という質問に対しては、「『信仰すれば感染しない』と断定するものではなく、祈願や法話を通して、恐怖心を取り除き、信仰心を高めることで、免疫力が向上し、結果として感染の予防に繋がると考えます」との回答だった。

 教団関係者は幸福の科学会員の日常をこう話す。

「基本的には大川総裁や教団幹部らの話を聞いたり、教団からの出版物を読んだりといった“静かな活動”が多い。みんなで集まってワイワイ騒ぐといった活動はメインではなく、幸福の科学の行事がクラスターになる可能性は低いのではないか」

 しかし、1000人以上が集まる講演会で、“信仰の力”がどこまで防波堤になるものなのか。

 宗教には、疫病や飢饉などの際に聖職者が積極的に街頭に出て民衆を励ましてきた歴史もある。各団体の社会への向き合い方が問われている。

◆取材・文/小川寛大(雑誌『宗教問題』編集長)

※週刊ポスト2020年4月3日号

 

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