4月2日に発表されたアメリカの失業者保険申請件数が665万人に増えました。
先週は新型コロナウイルスの影響で328万人に増加していましたが、今週もその勢いは止まらず、失業者の申請件数は665万人に激増。先週と合わせて計1000万人の失業者が発生した形で、市場関係者からは「世界大恐慌になる」「このままだと経済崩壊が起きてしまう」などと懸念の声が相次いでいます。
665万人という数字はリーマンショック直後に確認された66万人の10倍に匹敵し、リーマンショックを桁違いに凌駕する歴史的な異常事態になっていると言えるでしょう。
アメリカの新規失業保険申請件数、先週328万人、今週665万人
2週間で1000万人の新規失業者が出たということ
画像は、過去50年ののチャート
2009年の山が、過去最高だったリーマンショックの時のピーク
いかにヤバいかがわかる
これ見てもまだ「アメリカは13万給付!見習え!」って言える? pic.twitter.com/OIGC8kxalZ— おはりばこ代表北井秀昌 (@oharibakokitai) 2020年4月2日
米国の失業者保険申請件数、660万人に増加
こんなチャート見たことねぇよhttps://t.co/qSevrsjizU pic.twitter.com/BuZPlwfdaq
— EZA (@EZA_2020) 2020年4月2日
新規失業保険申請者件数664.8万人😱
先週の倍かぁ💨 pic.twitter.com/kWwJD4urXt
— ひろこ@投資家/FP/元銀行員 (@hiroko_akilog) 2020年4月2日
今回の失業保険申請件数を見て新型コロナウイルス
の影響を甘くみてはダメだと感じた
アメリカは戦争で壊滅的な負けた事が無い国
またパールハーバー攻撃以外本土での一般攻撃が無かった。その国がこの1カ月で「COVID19 」により20万人の感染者、病院患者が10万人死者5千人の中で見通しを楽観しすぎた— Jvivid (@Jvivid) 2020年4月2日
バラエティ番組観て笑っているけど全然笑えない現状。アメリカ一週間で失業者300万人→600万人。地獄だな。
テレ東ぎ流している経済ニュースが本当の姿だよ。
"米国 失業保険申請件数"https://t.co/N8UZNENMX8
— ある子さん (@kaeru_w00w) 2020年4月2日
アメリカが恐ろしい事態に。
エコノミスト予想の約1.7倍。ちなみに、新規失業保険申請件数とは、失業者が失業保険給付を始めて申請した件数を集計し、季節調整を加え発表するもの。
本指標は景気の動向に敏感に反応するといわれており、景気先行指数として用いられている。https://t.co/DIZWHn0UeJ— 梅田 大希/採用広報・人づくり (@umeda_prelude) 2020年4月2日
新規失業保険申請件数は665万件に倍増。明日の非農業雇用者数も悪化だし、5月の本決算発表も下方修正だな。
— 中津義人 (@Merriman_Cycle) 2020年4月2日
アメリカの労働人口が1.63億人で、3月の新規失業保険申請件数が約1000万だから、失業率が6%ほど上がるイメージ
アメリカの2月までの失業率は歴史的な低水準で3.5%前後
なので、失業率は10%程度に跳ね上がる感じになる問題は全然終息してないので、失業者が倍々になっていくのは間違いない
— みる太@外資ITセールス兼大家さん (@milta_sales) 2020年4月2日
米の新規失業保険申請件数が約660万件・・アメリカの失業保険には詳しくないが、普通に考えて来週はさらに増加するはず。日本の大企業は現金を溜め込んでいるところが多いからなんとか凌ぎそう。こういう対策で貯めてた訳では無いと思うが、もしかすると予想外の大チャンスが降ってくるかも。
— ピタック@海外移住者 (@thai_cece) 2020年4月2日
いいね!しよう