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【速報】内閣府が景気判断を「急速に悪化」と下方修正!リーマン以来、10年11ヶ月ぶりの判断 月例経済報告


内閣府が毎月発表している月例経済報告で、景気判断を最悪の「急速に悪化しており、極めて厳しい状況にある」に下方修正しました。

政府は新型コロナウイルスで世界経済が劇的に悪化しているとして、「先行きについては、感染症の影響による極めて厳しい状況が続くと見込まれる。また、感染症が内外経済をさらに下振れさせるリスクに十分注意する必要がある。金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある」とコメント。

悪化の表現が使われるのはリーマンショック以来で、10年11ヶ月ぶりの大幅な下方修正となりました。

個人消費や企業収益の項目で激しい下落が見られ、3月の「弱含んでいる」から4月は「感染症の影響により、急速に減少している」と表現が変更されています。
雇用情勢も弱い動きが出ているとして、政府は今後の景気見通しもあまり良くないとまとめていました。

 

内閣府 月例経済報告
https://www5.cao.go.jp/keizai3/getsurei/2020/0423getsurei/main.pdf

政府の景気判断「急速に悪化」10年11か月ぶりに「悪化」の表現
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402181000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004

新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済がいっきに悪化していることを受けて政府は、今月の月例経済報告で景気の現状についての判断を、「急速に悪化しており、極めて厳しい状況にある」としました。先月に続いて2か月連続の下方修正で、景気判断に「悪化」の表現が入るのは10年11か月ぶりです。

 

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