マグロやブリの血などに含まれている成分「セレン」が、新型コロナウイルスの影響を抑える効果があるかもしれないことが分かりました。
これは米国臨床栄養学会誌などに掲載された論文に書いてあった調査報告で、セレン摂取量が多い地域では新型コロナウイルスから回復する傾向が高いとまとめられています。
具体的にセレン摂取量が世界で最も低い中国の黒竜江省では死亡率が5倍と高いのに対して、摂取量が多い地区だと回復率が平均の3倍も高いことが判明。
調査は感染者の頭髪に含まれるセレンの量を比較して行われ、治癒率に大きな差が見られたと論文には書いてありました。
ただ、現時点で確定的な情報と言えるような内容ではなく、真偽を確かめるために引き続き調査が必要となりそうです。
セレンにはガンの発症リスクを下げる効果などがあると分かっており、新型コロナウイルスにも影響があるとすれば、これで日本の死亡率が低いことも説明することが出来るかもしれません。
セレン摂取量が多い地域ではコロナウイルスから回復する可能性が高い
・セレン摂取量の最も多い湖北省エンシ市では回復率が他の全都市平均の3倍
・セレン摂取量が世界で最も低い黒竜江省では死亡率が5倍
・セレンを多く含む食品 : 卵、魚、穀類などhttps://t.co/NqPSMLhrzT— Shinichiro Mikazuki (@ShinichiroMika1) 2020年5月1日
マグロやブリの血や内臓に多く含まれるセレンという成分が、新型コロナウイルスの病原性を弱らせる可能性
セレン摂取量と関係性が強い人の頭髪に含まれるセレンの量と、新型コロナ患者の治癒率を見比べたところ、セレン含有量が高い地域ほど治癒した人の割合も高いという相関性が有意に認められた。 https://t.co/jfUt8wGFsH
— ☆Nori111★ (@6189_ryu) 2020年5月18日
セレニウムについては2ヶ月ほど前にメルマガで紹介しました。
消費者庁はビタミンDについても未だにガセ扱いするのかな?魚の血合い肉がコロナ弱毒化? 米で論文 セレンに可能性 https://t.co/gtjniwFVmW
— Yoshinori Yamamoto (@claymoreberserk) 2020年5月18日
セレンが充足されてるひとは、コロナ重症化・死亡率低いって論文出ましたね🌟
いまできる防御策は、
☑外出しない
☑ソーシャルディスタンス
☑ミネラル・タンパク質・ビタミンDをバランスよく摂るかしら😷
⚠高い変なサプリはダメ🙅
できるだけ食事でとりいれよう!https://t.co/a2gvDPr78z— なかにし@暮らし全般とお得情報のつぶやき (@rakutokulife) 2020年5月2日
中国のデータでセレンの多い土地と少ない土地で比べると、SARS-CoV-2からの回復率がセレンの多い土地の方が有意に高かった、と。
日本でセレン不足ってのは滅多に無かろうからあまり関係ないか…https://t.co/mXs8HuPoYA— signal9.jp (@Signal9J) 2020年5月4日
https://t.co/QQ9gzOlP1Vhttps://t.co/QDshsqoLjnhttps://t.co/8qgDD1dJNv
SATIC法で特定遺伝子を最終的にナノ磁性ビーズの凝集の有無により可視化し判定
(核酸の抽出が不要)がんや生活習慣病に関わる遺伝子や細菌やウイルスのゲノム等の特定遺伝子を判定 https://t.co/ErLHI6FfWJ
— 原口 一博 (@kharaguchi) 2020年5月18日
読んだ。
中国の湖北省以外の17の市について、#新型コロナ の治癒率と毛髪中のセレン含量(既報)の相関を調べたもの。
示唆を与えるものではあるが、これ自体ではなんとも。
「みなと新聞」が報じるというのは妥当なところですね。。 pic.twitter.com/v8bucR3w6G— ぽんこつ (@b_sub_sub) 2020年5月18日
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